はい、すっかり当ブログの定番となりました「アナスチグマート・チャレンジ」企画になります
(笑)
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今回は、ケンコーNEWスカイステージ改の76mmF3.7光学系に、fl=100mmのアクロマートレンズを使った自作0.8×レデューサーがマッチするかどうか、です!
筒先で7cmに絞り、合成fl=224mm、F3.2となります。これに1/1.2”のQHY5III485Cを組み合わせています。さて、星像は?・・・と。
視野中心部。
さて、気になる周辺像、1/1.2センサーでの右上の星像は?
さて実際に電視観望して見るとどうなる?
網状星雲 8s gain30 223stack qbpフィルター
M8 8s gain30 50stack qbpフィルター
M16 8s gain30 50stack qbpフィルター
視直径大きい対象は?・・・と。M31昇って来たな。 qbpフィルターのまま強引に行って見よう。
m31i 8s gain30 170stack qbpフィルター
じゃ天頂付近は? で北アメリカ。
8s gain30 55stack qbpフィルター
南天方面は? でNGC7293
8s gain30 38stack qbpフィルター
まあ、今日はこんなところ。とりあえず、ケンコーNEWスカイステージ改の7㎝F3.2仕様は1/1.2”センサーでも全面にわたってまずまずの星像を示すことが確認されたので収穫はありました。
これにSV305Mなら1/2.8”なのでおそらく「全面ピンポイント」となるでしょう。さらにモノクロセンサーは高感度だから、Ha単色光観望にてHⅡ領域も相当あぶり出し放題な予感! これは自分的には「電視観望小革命」と想定していますよ!
さて、既にモノクロCMOS受け入れ態勢は万全、今後の展開に乞うご期待!
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