2022小海星フェス、これまでの記事で掲載してない画像をオムニバス的に順不同で振り返って、当ブログにおける最終回としたいと思います。

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今回、小海へは北回り? で佐久市を経由、無料の自動車道の終点八千穂高原ICから「メルヘン街道」経由で向かいました。この道は適度なワインディングになっていて、自分が行ったときは車は全く通っておらず、美しい紅葉の山中を非常に快適にドライブを楽しめました。
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このような白樺の群落も美しかったですね(平行法でご覧ください)。
白樺3D
建造中? の釣り堀もありました。
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峠を越すと素晴らしい眺望が開けており、
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南には富士山も少しだけ見えるようです(たぶん矢印のやつ)
富士
ギルモアさんの話ではここは素晴らしい星見スポットにもなっているとのことでした!

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開会式のカルテット演奏
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飛行機雲が興を添えてくれました。星もとの開会式でも吹奏楽の演奏がありましたが、やはりこういう音楽ものは欠かせないですね。個人的にはろーなーさんくぼたさんの弾き語りを聞いてみたいです。

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utoさんのヘール望遠鏡1/200スケールモデルを勝手に覗くシベット。
UTO
メイン会場ではutoさんのHale望遠鏡レプリカや5cmF6トラス望遠鏡が45cmドブのテーブルに置いてあり、自由に拝見することができました。
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ちなみに、この前に45cmの望遠鏡組み立てがutoさんからutoさんjrに指南されたようです。
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この美しいホワイトアッシュで作られた望遠鏡が親子二代にわたって受け継がれる(制作者のおじいさまを入れると三代!)なんて素晴らしいことですね!

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親子二代、と言えばやはりダウエルでしょうか?(笑)
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(光学製品は親子二代で買い求められた最も信用ある本社へのご注文が一番安全です、
でしたっけ?)
この看板は「古スコ懇親会」にガラクマさんが持ち込まれたものですが、我々のように単なる懐古ではなくダウエルの精神を現代に蘇らせる具体的な活動をしておられるのが素晴らしいですね!
GARAKUMA
ダウエルのロゴを入れたジャケットや帽子も販売しておられました!

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キッチンカーコーナー
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今回、あんまりお腹が減らなかったのでキッチンカーは利用しませんでしたけど、去年より圧倒的にたくさんの種類があり、実行委員会の事前の根回し的な努力があったものと想像しました!

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ホテルフロントで樽からそのまま瓶詰してくれるシャトレーゼ・生ワイン。

「カフェ・けーたろ」のテーブルにも誰かが買ったのがありました。
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うちもチェックアウトの時かいましたが、残念ながら白が売り切れており、買えたのは赤の2種類のみ。
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賞味期限は冷蔵で2週間との事。生ワインだから殺菌してなくて酵母が生きているからそうなっているんでしょうね。それだとあえて常温で放置して発酵をもっと進めて味が変わるのを確かめても面白いのですが、そんなことをすれば台無しではあります(笑)。

また、ワインを少しブドウジュースに入れたら、味はともかくエンドレスでワインができるはずですが酒税法違反になるのでやってはダメです。天然酵母のパンを作る人ならこのワイン酵母でパンを発酵させることはできますね。

瓶はリユースできるから来年は持ち込んで中身のみを買うこともできるのでまた買おうかな。もっとも、うちは2人とも下戸だから、ワイン1本に2人がかりで3日くらいかかりますけど。今年買ったのも今必死で消化中(笑)。

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抽選の様子。
くじ
非常に多くの方が当選されましたが、スタッフの動きが機敏で当選者が次々とさばかれて行く様は圧巻! しかし圧倒的に数が多いため、さらなる時間短縮が唯一の課題となったでしょうか!?
ちなみに、抽選で外れた人にも豪華参加賞あり!

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かんたろうさんの45cm(車載状態)。
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とアイピース群
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今回残念ながら拝見できなかった望遠鏡のひとつ。撤収直前に車載状態を見せていただくにとどまりました・・・・

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誰かのキャンプ荷物だな・・・しかし「星まつりあるある」で望遠鏡により誰のかがわかる!
XRAY
この15cmF8はXRAYさんですね!(笑)
ちなみにオーナーのXRAYさんが火おこしで苦労しているときに、この15cmF8で木星を(勝手に)見せてもらいましたが、ちょうど中央に見えた大赤斑の彩度が非常に高く見えました。この望遠鏡はそろそろ1台目の望遠鏡からグレードアップしたいと思っている人には、手放しで進められる素晴らしい一本ですね!

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yagiさんとMAKSY双眼。
YAGI
MAKSY双眼のEMS部分はyagiさんがモデリングし、3Dプリンターで製作してくださったものです。その後、双眼望遠鏡がどのように仕上がったかを見ていただきたかったので、これが小海星フェス参加の目的の一つとなっていました。ご覧いただけて良かったです!

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星フェス開始前、メイン会場でテントの準備をされるスタッフの皆さん。
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今回の星フェスは、本当にたくさんの皆さんの努力によって成り立っていました。自分は一参加者として一方的に楽しい時間を過ごさせてもらうだけでしたが、改めましてスタッフの皆さんの努力に感謝をあわらしたいと思います。この素晴らしいイベントが来年もできるのかは現状でわかりませんが、もし開催されるのでしたらぜひとも足を運びたいと思います!

ありがとう、そして、ありがとう!