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子供の頃、時々山に「こぼて」(画像)という鳥の罠を仕掛けていた。

狙う鳥はヒワとかモズだったような気がするが、成功率は低かった。
たぶん、山奥へ入るのが面倒臭くて近場で仕掛けていたからだと思う。

それに、まれにかかっていることがあっても、死んでいるし(友人の罠にヒットしたコジュケイは生きていたらしいが)気持ち悪くなって、1回も持ち帰って食べた記憶がない。
だから、かかっていなくて丁度良かったくらいのものだろう。

今考えると随分ひどいことをしたものである。

せっかく作り方を覚えているのだから、また仕掛けてみて、今度は捕れた鳥はちゃんと食べようと思うんだけど、たぶん狩猟法かなんかに照らし合わせると、イリーガル行為になっちゃうんでしょうね。