子供の頃、時々山に「こぼて」(画像)という鳥の罠を仕掛けていた。
狙う鳥はヒワとかモズだったような気がするが、成功率は低かった。
たぶん、山奥へ入るのが面倒臭くて近場で仕掛けていたからだと思う。
それに、まれにかかっていることがあっても、死んでいるし(友人の罠にヒットしたコジュケイは生きていたらしいが)気持ち悪くなって、1回も持ち帰って食べた記憶がない。
だから、かかっていなくて丁度良かったくらいのものだろう。
今考えると随分ひどいことをしたものである。
せっかく作り方を覚えているのだから、また仕掛けてみて、今度は捕れた鳥はちゃんと食べようと思うんだけど、たぶん狩猟法かなんかに照らし合わせると、イリーガル行為になっちゃうんでしょうね。
こぼて(鳥の罠)
コメント
コメント一覧 (4)
今年もよろしくお願い申し上げます。
私も小さい頃よく山へ行き「とりもち」「かすみ網」をしかけました。
その頃はまだ法律も無くて問題ありませんでした。
松の大木に登りカラスの子を捕まえて帰り飼ってみたり、
雉鳩の子を捕まえて飼ったり、コウモリも何回か飼っていました。
今は昔の物語です…。
現在は野鳥や自然動植物の保護に力を入れていますが…。
皆様のご健康をお祈り申し上げます。
uwakinabokura
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こういう罠は鳥獣保護法が発動されたのをきっかけに廃れていってしまったようです。
文化がなくなっていくようで寂しいですね。
その一方で。果たして本当に保護が機能してるんでしょうかね、という疑問もありますね。
基本的に猟師以外は野生動物に手が出せなくなったので、動物になめられて、山間部では農産物被害が拡大してる気も・・・・
uwakinabokura
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以前、NHKでしたか結構時間を使って猿などの獣被害を
扱う番組がありましたが、どのようにすれば獣と人間にとって
一番よい解決方法があるのか。
これを全国の様々な取り組みを紹介しながら暗示していました。
たいへん参考になりました。録画していたと思います。
また私の友人に狩猟組織の役員や鳥獣保護指導をしている方達が
いますが、狩猟と鳥獣保護、そして農作物などの被害を
バランスをとりながら進める事はなかなか難しいなぁと
仰っていました、苦労しているようです。
uwakinabokura
が
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uwakinabokura
が
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