やはり時代はGOTO仕様なのですかね?

「GOTO」ってその天体のところへ行く、って意味なのかなと思ってたら、辞書には

go-to
【形】 頼りになる

って意味もありました。ひょっとしてこっちなんでしょうか(笑)

さて、GOTO仕様のドブソニアンも数多く持ち込まれていたのですが、一番いろいろな天体を見せてもらったのが、これです。
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ヒロノさんの、スカイウォッチャー 40.6cm自動導入ドブソニアン!

コントローラーがアイフォン(だったかな?)からの信号を受け、さまざまな天体を高速導入、そのまま追尾。
そして、その状態でフリーストップに手動で動かすことも出来(対象を視野中央に持っていったりとか)、動かした場所でもそのまま追尾してくれるという優れものです。

正直、本気で欲しくなりました(笑)。

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しかし、口径なりの重さは否めず、このような台車を工夫されて鏡筒を架台部分に乗せるそうです。

さらに、この望遠鏡を含む初期ロットでは追尾や導入が上手くいかず(手動にするためのクラッチが滑ってとか何とかでしたか)、返品してやっと完動するものが届いたとのことでしたので、それなりのスキルを持った人でないと使いこなせないかもしれないです。

やっぱり、自分レベルでは運用は難しいかな・・・と、何とか購入を思いとどまるに至り、事なきを得ました(笑)。


エスティさんも同じスカイウォッチャーの25cmGOTO仕様を持ち込まれてましたが、



こちらのほうは、観望を楽しんだ後、接眼部にデジカメを取り付け、20秒露出ほどでその天体の

記念撮影(ご本人談)がおこなえる!

この望遠鏡で撮影した、何枚もの星雲・星団の写真を見せていただきましたが、いずれも、ン10年前に当方が「直焦点半自動ガイド」で必死に撮影していた写真をはるかに上回る出来栄え!
露出時間が短いので、経緯台での追尾に発生する視野の回転も全く認められず、ついに天体の拡大撮影もスナップ感覚で行える時代が来たのだなあ、と・・・・・

エスティさんによれば、このシリーズの25cmは小さすぎず、大きすぎず、一番バランスのよい望遠鏡ではないかな、とのことでした。
これなら重量的にも稼動できそうだし、しかも25cmならGOTO仕様でも11万8千円ですからね・・・・安いです。

さあ、どうしようか・・・・(笑)

しかし、昨今、双望会に集まる望遠鏡の大口径化は著しいですね。

しかも、今年の雰囲気では

30cmクラス : コンパクト
40cmクラス : 標準
50cmクラス : 兄貴(笑)

って感じですので、古い人間としては
「屈折なら6cm、反射なら10cmが標準口径でしょうが! 」
と叫びたくなってしまいます(笑)。 

というわけで、兄貴の中の兄貴、やおきさんのStarmaster22”SFX 56cmドブです。
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これが今年の最大口径になるようです。

Hβフィルターで馬頭星雲とカリフォルニアを見せてもらいましたが、
馬頭は、これまで経験したことのない「楽勝」、カリフォルニアは「大きすぎて何が何だかわけがわからん」でした(笑)。
これも確か自動導入だったと思います。
自動導入って、マイナー天体が次から次へと導入できてしまうので、それなりの大口径じゃないとあんまり意味がなく、その点ではこの望遠鏡が最強と言えましょう。

少々番外ですが、大口径といえばスターフォレストのドームにはアスコの60cmもあります。




セルの横に穴が開いていて、主鏡や副鏡などの光学系が見えるようになっているし

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架台の台座も一部がシースルー構造で、駆動部分のギヤなんかが確認できるようになっている(画像はないですが・・・)。このあたりは、さすがの教育的配慮です。


双眼望遠鏡の最大口径はというとこれ、



ほそさんのkabuto400、意匠的にも素晴らしいものです。
もちろん、カブトムシの角に似ているからの命名ですが、個人的には最強の怪獣、ゼットンに似ているような気も(笑)・・・



この望遠鏡ではM81とかM33とか見せていただきましたが、渦巻き構造を堪能することができました。岡本さんが元祖40cm双眼「ジャイアント・アイズ」を持ってこなくなって久しいので、ここ数年はこのkabutoが双望会最大双眼の称号を欲しいままにしています。

さて、kabuto400を超える双眼望遠鏡は、いったい、誰が作るのでしょうか?

・・・それは、今これを読んでいるあなたかも知れない!!!!(笑)  で、続く!