経緯台のフォークを木で作り直すことにしました。

思うに、フォークが金属製だから「ビヨヨヨーン! 」って振動が収まらないのであって、木製なら剛性では負けるけど、振動の収束は速いのではないか? という仮定のもと、製作を進めます。

16mm厚の合板を使います。
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これを切って、ケガキして、

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ビス止め。

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ちなみにここまで4時間くらい(笑)かかってます。

さあ、組みあがったぞ



で、早速見てみる!

・・・・・!

振動が増えてるし、収束も遅い!
前の金属製のフォーク以上に「ビヨヨヨーン! 」状態(笑)

これはダメだ、とても常用倍率の250倍に耐えるような代物ではない!
ちょっと底面積が狭すぎたか?!


エジソン
「この実験は失敗ではない、成功だよ。この方法では上手くいかないことがわかった、という大成功じゃないかね」

チャンチャン♪