代休2日目です。
昨日の金環食の「空振り」にもめげず、本日は懸案だった経緯台の補強を行うことにしました。
作業途中の画像を撮影しなかったので、いきなり完成状態です!
経緯台のフォーク部分を、合板3枚に、底面部分を2枚にし、木工ボンドで接着した後、木ねじで締めこんであります。
これにより、フォーク部分の板厚は約50mmにもなり、非常にガッチリとしております。
鏡筒から突き出しているボルトも長いものに交換し、これと合わせて水平振動を押さえ込む設計。
反面、その分重くなり、木製のフォーク部分だけで約3.5kgほど。
底面は丸くくりぬいてあるので、
天頂に向けることも出来ます(このまま水平回転すると三脚に干渉するけど)。
仰角80度くらいまでは、三脚に干渉せずに使えるので、惑星用の望遠鏡としては、実用上問題なし!
見た目にも非常に重厚なものとなりましたが、実際に使ってみたところ、
水平振動が大幅に減り、減衰も速い!
惑星の追尾も、やりやすくなっています。
さらに、特筆すべきは、
携帯カメラのコリメート撮影でも、手ブレが少なくなった!
撮影しやすくなって、写真の出来もよくなった気が・・・・?
いずれも一枚撮りですが、たくさん撮ってコンポジットしたら、それなりの画像になるかもしれないですね。
「クエーサー改」、まだまだ試してみたい改造があるので、どんどんやって行く予定!
・・・しかし、この望遠鏡ばかりやってるので、いつまでたっても「アストロ光学R-70屈赤」に取り組めないや・・・・・(笑)
昨日の金環食の「空振り」にもめげず、本日は懸案だった経緯台の補強を行うことにしました。
作業途中の画像を撮影しなかったので、いきなり完成状態です!
経緯台のフォーク部分を、合板3枚に、底面部分を2枚にし、木工ボンドで接着した後、木ねじで締めこんであります。
これにより、フォーク部分の板厚は約50mmにもなり、非常にガッチリとしております。
鏡筒から突き出しているボルトも長いものに交換し、これと合わせて水平振動を押さえ込む設計。
反面、その分重くなり、木製のフォーク部分だけで約3.5kgほど。
底面は丸くくりぬいてあるので、
天頂に向けることも出来ます(このまま水平回転すると三脚に干渉するけど)。
仰角80度くらいまでは、三脚に干渉せずに使えるので、惑星用の望遠鏡としては、実用上問題なし!
見た目にも非常に重厚なものとなりましたが、実際に使ってみたところ、
水平振動が大幅に減り、減衰も速い!
惑星の追尾も、やりやすくなっています。
さらに、特筆すべきは、
携帯カメラのコリメート撮影でも、手ブレが少なくなった!
撮影しやすくなって、写真の出来もよくなった気が・・・・?
金星↓
土星↓
いずれも一枚撮りですが、たくさん撮ってコンポジットしたら、それなりの画像になるかもしれないですね。
「クエーサー改」、まだまだ試してみたい改造があるので、どんどんやって行く予定!
・・・しかし、この望遠鏡ばかりやってるので、いつまでたっても「アストロ光学R-70屈赤」に取り組めないや・・・・・(笑)
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