晴れたので、LSNで星を見ます。
昨夜、接眼筒などをはずして、鏡筒を広告の紙とマスキングテープでカバーし・・・
内面を、黒板塗料で塗装してあります。
そして、黒の色画用紙で、数種類の「絞り」を製作!(上のやつはトップリング)
絞りの大きさは、左から、11.4cm、10cm、9cm、8cmです。
これを取り付けると、こんな感じになります(この画像は10cmの絞り)。
絞りを順番に取り替えて比較しながら見ますと・・・・
やはり、絞り径が小さいほど周辺のコマ収差は改善されます。
しかし、9cm、8cmでは周辺減光がかなり激しく、すぐにブラックアウトが発生してストレスがたまります
(そうでなくてもワイドスキャンは目の位置に敏感なので・・・)
11.4cmの「口径フル仕様]」では良像範囲が狭く、やはり10cmの絞りがベスト、の結論に達しました!
とはいうものの、10cm絞りでも良像範囲は視野の70%くらいまで。
特に明るい星では、周辺像が歪むのが目立ちます。
この辺はLSNの特徴と言うより、WSアイピースの性格のような気もしてきました。
屈折のRFT、SD80(D=80mm fl=480mm)にWS30mmを付けたものと比較してみますと、LSNの方が、少し良像範囲が広い感じですね。
が、ほぼ同じような見え方で、「いいライバル」(笑)と言えそうです。
コスト的には圧倒的にLSNが安いのですが、これはとにかく鏡筒が長いです。
したがって、鏡筒が短く使い勝手の良い屈折の方が、RFTの選択肢としては無難なのかな、と思われました。
LSN、WS30mmとの組み合わせでは「全面ピンポイント」は実現できませんでしたが、アイピースを選ぶことによって、もっと相性のいいものがあるかもしれませんね。
ルーペなども試してみても面白いかも。意外と、「虫眼鏡2枚重ね」あたりがよかったりして(笑)
昨夜、接眼筒などをはずして、鏡筒を広告の紙とマスキングテープでカバーし・・・
内面を、黒板塗料で塗装してあります。
そして、黒の色画用紙で、数種類の「絞り」を製作!(上のやつはトップリング)
絞りの大きさは、左から、11.4cm、10cm、9cm、8cmです。
これを取り付けると、こんな感じになります(この画像は10cmの絞り)。
絞りを順番に取り替えて比較しながら見ますと・・・・
やはり、絞り径が小さいほど周辺のコマ収差は改善されます。
しかし、9cm、8cmでは周辺減光がかなり激しく、すぐにブラックアウトが発生してストレスがたまります
(そうでなくてもワイドスキャンは目の位置に敏感なので・・・)
11.4cmの「口径フル仕様]」では良像範囲が狭く、やはり10cmの絞りがベスト、の結論に達しました!
とはいうものの、10cm絞りでも良像範囲は視野の70%くらいまで。
特に明るい星では、周辺像が歪むのが目立ちます。
この辺はLSNの特徴と言うより、WSアイピースの性格のような気もしてきました。
屈折のRFT、SD80(D=80mm fl=480mm)にWS30mmを付けたものと比較してみますと、LSNの方が、少し良像範囲が広い感じですね。
が、ほぼ同じような見え方で、「いいライバル」(笑)と言えそうです。
コスト的には圧倒的にLSNが安いのですが、これはとにかく鏡筒が長いです。
したがって、鏡筒が短く使い勝手の良い屈折の方が、RFTの選択肢としては無難なのかな、と思われました。
LSN、WS30mmとの組み合わせでは「全面ピンポイント」は実現できませんでしたが、アイピースを選ぶことによって、もっと相性のいいものがあるかもしれませんね。
ルーペなども試してみても面白いかも。意外と、「虫眼鏡2枚重ね」あたりがよかったりして(笑)
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