今日は、フィールド版スカイアトラスの星図台を改良してみました。

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全体的にコンパクト化し、星図を目に近いところに置いています。
当然そのままでは近すぎてピントが合わないので、老眼鏡用の凸レンズを通して星図を見るようにしました。

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このように、星図が右側にあるときは、左目でファインダーを見て右目で星図を見ます。
逆に、「フィールド版スカイアトラス」を回転させて、星図が左側のときは・・・・・

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右目でファインダーを見て、左目で星図をみることになります。

この状態で両目を開けて見ることで、視線がファインダーと星図の往復をせずに済む、という計画です。

しかし、このようなむき出しの凸レンズを外に置いた場合、思わぬところで太陽の光を集めて危険なので、昼間は出さないようにするか、カバーをしとかないといけないですね。

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また、押さえのプラ板の取り付けを小型の蝶番にして、ページめくりのための取り外しをスピーディにしています。

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なんだかうれしくなって、デスラー艦( 当然、初代です! )のフィギュアを置いてみました!

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地球人よ思い知れ、最後に笑うのはこの私だ。」・・・・・・とか言って(笑)。




さて、それはともかく、全体像はこのように。



あ、それから、「フィールド版スカイアトラス」の裏表紙にあるページ検索用の簡単な星図も、拡大コピーして鏡筒に貼りました。

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オリジナルはカラーなのですが、このコピーは、白黒です。
もともとはこういうものですが・・・・・・↓

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これって星座の線が赤色なので、赤色ライトを使うと見えなくなるんですね・・・・・・・だから鏡筒に貼ってあるのは「あえての白黒」(笑)

さて、今日の改良で使い勝手は改善されたかな・・・?