最近は100円ショップでこういうものも売っているんですね。



ちゃぶ台なんかの下についている、「折りたたみ脚」です。
これを買って来て、50cm望遠鏡の鏡筒につけてみました。

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鏡筒に沿わせているときは邪魔にならず、これを起こすと・・・・・・

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ファインダーを見ながら鏡筒を振るときのハンドルになる、っていうものです!

我ながらいいアイディアだ、と思ったのですが、実際使ってみると、水平方向に動かすときはいいのですが、鏡筒の仰角を変えるような力を加えると、フニャフニャして、少し・・・・いやかなり使いにくかったです(笑)。

まあ、何かで補強してやれば何とかなる気もしましたので、もうちょっと煮詰めてみますか・・・・・

さて、久しぶりに双眼仕様に戻してみました。



やはり双眼だとのぞきやすいし、疲れないですね。
ただし、やはりM42の色はあまりわからなくなりましたし、惑星にも単眼の方がシャープな気がします。

反面、双眼により暗い天体の視認性がよくなっていますので、やはり、DSOにはこの仕様のほうがよさそうです。

単眼、双眼、それぞれにメリットがありますので必要に応じて接眼部を交換して行こうと思います。

現状の問題点としては、双眼仕様のときは、WS20mmを常用アイピースとしているのですが、主鏡がF4.4と明るいため周辺像がボケボケで輝星と星雲の区別が付きにくいです。単眼のときは2インチバローで周辺像を改善しましたが、双眼装置の先にバローをつけると、4倍バローくらい(?)になってしまって、あまりにも倍率が上がりすぎてしまいます。

これはやはり収差補正の強烈な高級アイピースが必要なのだろうか・・・? 

で、よく考えてみたら、「ナグラーtypeⅡ16mm」なら2本持っていたのを思い出しました。
あれ、どうしたかな?・・・・・そうだ、コスモキッズツイン



に取り付けたまま、箱に入れてどっかにしまったのだった。
そして、しばらく探したのだけど、どこへ行ったかわからない(笑)。

どっかにあるはずなんだけどなあ・・・・・ 


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ちなみに、「コマコレクター」を調べてみたら、どうやら「パラコア」が、皆さんの評価が高そうなのですが、値段も非常に高そうでした(笑)