さて、すでに双望会では、「 標準口径は45cm 」という恐ろしい世界に突入しつつあるのですが、その代表ともいえるのがtakさんの「ちろりん18」です。


これは18インチ(45cm)のテレキットをtakさんご本人が組み立てたものです。近くによって見ると非常に美しい仕上がりで、「持つ喜び」を感じさせる望遠鏡ですね。ちなみに、テレキットを国際光器さんで組み立てたものが「OMEGA」になります。そして、この「ちろりん18」も時々「OMEGA」と間違われるそうですが、耳軸のベアリング部分がこげ茶色の塗装になっているのがtakさんのオリジナル部分なので区別が付きます。「ちろりん」というのはtakさんのペットのインコの名前だそうですが、ど、もともとはこのペットの名前自体が、某「天文犬」に由来するものだとか。
( 正しいいきさつはTAKさんブログにて! )


これはセル周り。大口径の主鏡セルを自作する場合に非常に貴重な資料になると思われます。

この望遠鏡では、今回、「ラブジョイ彗星」を見せていただきました。


 脚立も渋いですね! アルミ製でなく鉄製で、重量からくる安定感のあるものを採用されています!