英語学習のほうも「Stargazing Basics 」3に到達しました。
今回は「How to measure distance in sky to find other stars」です。
手を夜空に向かっていっぱいに伸ばした時、親指と小指が25度になるだとか、小指の幅が1度になるだとか、そういう話です。こういうの、日本ではあんまりやってないと思いますので、勉強になりました。


これで、「Telescope Basics 」1~6と合わせて、9つのカテゴリーをこなしたことになります。
現在は、この9種類を順番に流してシャドーイングしてますが、早くも忘れているところがチラホラです。
つくづく自分の覚えの悪さにはガッカリですが、とにかく慣れるために、質より量というかんじで取り組んでいます。

さて、何でこんなに必死で勉強しているかというと、8月11日~16日のオレゴン・スター・パーティ(OSP)に参加する予定だからです。シアトル在住のutoさんが同行していろいろとコーディネイトしてくださるのですが、現地での天文アマチュアとの機材話ではそうそう迷惑をかけるわけにもいかないので、いろいろな天文関係の単語や表現を耳で聞いて理解できるようにしたいと思っています。

いずれにせよ、OSPは自作機材が多く集まるようですので、とても楽しみです!

大学で工学部に所属している長女も行くので、一緒に東京を出発し、シアトルでutoさんと合流、当地で2日ほど過ごした後、3名でオレゴン州の会場に向かいます。さすがにフル日程ではなく、参加は日程後半の12~15日で、OSP会場には3泊4日となります。

持ち込み機材は、50cmドブソニアン”テレギドラ”フル鏡筒同架仕様!

8660e586.jpg


・・・・・と言いたいところですが、さすがに無理なので(笑)、コスモキッズ双眼”コスモジェミニ”を持参する予定。
(あと、当日までに自分の英語サイトに自作機材の写真や説明を載せておいて、会った人との話のタネにも利用したいですね)

52eb8591.jpg


コスモキッズのフォーカサーを改造しているのも、実はOSP持込のためです。
やっぱり、このターンバックル仕様は使いにくいので、ラックピニオンかクレイフォードに改造すると思います。
あと、この機材の特徴や製作の経緯を英語で説明しないといけないので、そろそろ、その原稿みたいなものを作成しようと思います。

いろいろ準備することは多いのですが、何とか8月に間に合わせるよう、がんばります!