初日金曜日の晩、天の北極付近の星野を撮ってたら、誰かがレッドライトで通って、こんな写真になりました(笑)。

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これはこれで、面白いので、もう一回ライトの入ってないのを撮ろうと思い、人が通らない場所に移動しました。
再度、バルブ撮影のシャッターを開いて、自分の望遠鏡のところに戻ったら、

「あっ、流れた! 」


との声が。午後8時45分ごろ、結構明るい流星だったようです。

自分自身は見逃してしまったので、隣にいたヤスさんにどの辺を流れたのか聞くと、北極付近らしい。
やった、これは写ったな、と大急ぎでカメラのところに戻って、もう北極付近の星野はいいから、流星の写真として終わらすべく、シャッターを閉じました。

よし、どんな大流星が写っている・・・・? あれ?

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北極星の右あたりから、斜め上へ、確かに写っているんだけど、しょぼすぎて(泣)。
・・・・あ、そうか、長時間露出を見込んで感度をISO100に落としていたのでした・・・・・・・

レンズはF4、ISO100でこれだけ写ると言うことは、やっぱりかなり明るい流星だったようです。
残念、感度を高くしていたらそれなりに写っただろうに・・・・・

仕方ないのでトリミングして、ノイズかまわずコントラストを上げてみました。

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こうやって見ると、結構光度変化があったんですね・・・


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流星には直接関係ないけど、芝生広場のパノラマ画像を入れておきます。



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やおきさんの66cmから、utoさんのLight bucket18までが見られますね。