旭光学スーパータクマー105mmF2.8レンズで試写なのですが、このレンズ、ライブビューでピント合わせをしていると、絞り開放のF2.8では星像がボテッとしてしまうみたいなので、F3.5に絞りました。以下、ISO1600、MusicBox EQによる追尾です

で、バラ星雲。R64で1分、ノーフィルター1分の「R64途中はずし法」です。

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これでもピントが甘いですが、どうやらこの辺が限界のようです。

続いてR64フィルターで3分露出

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単色光でちょっとシャープになったようです。星は少し流れてます。

しかし、この日は、MusicBox EQの追尾が不安定で、上の2枚は比較的マシなほう、ほとんどの写真がこんな感じに流れてしまいました( 露出2分 )。

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しかも、こんなときに限って流星が入ったりして・・・・・M42からバーナードループを狙った構図で、ちゃんと追尾さえしていれば結構いい写真になっただろうと思うと少し残念です。

しかし、ガイドエラーの原因が良くわからないです。
先日の速度の調整のとき、一回全体を分解したので、組み立てた時どこかを間違って、当たりが悪いところを作っているのかもしれません。

さて、原因究明できるでしょうか・・・・・