先日、当ブログに書きました、「 反射鏡の研磨を学ぶ講習会 」ですが、主催機関のHPでの表記が「 **研究会 」から「 **講習会 」に変更されています。
開催直前になって名前が変更される理由だとか、またそれをわざわざHPに載せる理由がよくわからないですが、当ブログの記事
に対するリアクションなのだとしたら、とても悲しいですね。
いろいろ調べたところ、どうやら、当方に限って申し込みを無視された可能性が高いので、とても落ち込んでいます。
たとえば、前にその集まりで何らかの狼藉を働いて、「 出禁 」とかなっているのならまだわかるのですが、参加したことはないし、全く思い当たる節がありません。
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望遠鏡の趣味をずっと続けてきたのですが、本当にたくさんの方々のご協力で、近年は非常に充実した毎日を送っていました。
各種双眼望遠鏡の製作、EMSの製作、50cm望遠鏡の運用、ハーシェルニュートンの製作、鏡面精度の測定、オレゴン・スター・パーティへの参加、ポータブル赤道儀の製作、光学シミュレーション・・・・・どれも自分一人では到底できなかったものばかりです。必ずどなたかのサポートがありました。
少なくとも門をたたけば必ず応えてくれる・・・・・ちょっと調子に乗っていたかもしれません。
今まで色々な方のホスピタリティに甘え過ぎていたので、きっとそのツケを払う日が来たのでしょう。
参加を受け付けるかどうかは先方の自由ですので、はじかれた理由はわからないのですが、これも「 自らの不徳の致すところ 」と捉えていくことにします。
正直この週末、会に参加できる方々が非常にうらやましいのですが、この上は皆さんが素晴らしい鏡面を完成させることを祈りつつ過ごしたいと思います。
コメント
コメント一覧 (7)
いつもブログ楽しく読ましていただいています。今回この研磨研究会に参加させてもらった者ですが研究会のスタッフの方々が故意に参加を拒むということはないと思います。
この研磨研究会、非常に人気で特に初回コースはすぐに枠が埋まる狭き門です。
私も年初から定期的にメールや電話で確認を取ってやっと参加できました。
他の業務をこなしながら忙しい中段取りをされていますのでこちらからひつこいくらいに積極的にアクセスしないと枠は埋まってしまいます。実質S学園のS先生1人でこなしている様なので多忙さゆえあちらから確認のメール等は期待しない方がいいかと思います。
ボランティアスタッフの対応可能人数から受け入れ人数に制限があるので今年も断腸の想いで何人かはお断りしたと閉会の挨拶でS学園のS先生はおっしゃられてました。(去年まで私もそのパターンでしたので今回は何回も何回もメールを入れ電話をして枠を取れました)今年の件は気を悪くなさらないで来年は絶対に参加したい強い意志を伝えた上で小まめにアポする事をお勧めします。
先生方も高齢化しておられますのでいつまで続けられるかわからないと言われ
uwakinabokura
がしました
当方ブログにご訪問くださり、ありがとうございます。研究会に参加されたとのこと、素晴らしいミラーを完成されたことと思います。
さて、この研究会への参加表明にあたっては、何回も同じメールは失礼に当たると思って遠慮していたのですが(それでも3回出していますが)、その辺は気にせずに返事がいただけるまでメールや電話をしないといけなかったんですね。どうやら自分の覚悟が足りませんでした。来年はぜひそうしようと思います!
貴重な情報ありがとうございます。来年は研究会でご一緒できる機会が持てればうれしいですが、何年かかかるかもしれないですね・・・・
uwakinabokura
がしました
私の場合も連絡が来ないので「開催の時期が迫ってきましたがどうなってますか?」とメールを入れたところ「初心者コースの枠は埋まりました」との返信。
そこで「それは酷い、あれだけ前から参加の意思を伝えるメールも電話もしていたのに!納得出来ないです!」と返信すると「ああ、あの方でしたか。それでしたら参加OKです。申込書をお送りします。」という流れでしたから。つまり問い合わせは冷やかしも含め物凄い数であると想像できます。
この研究会は慈善事業みたいなもので儲けは度外視。学校としても大赤字でしょう。好き者の集まりの同好会みたいなものですから商用のシステムと同じ対応をかんがえるとダメだと思います。ということでワザと参加を拒まれたということはまずありませんから気を取り直して来年の参加をお勧めします。
uwakinabokura
がしました
ただ、ああいった教育機関主催の事業には、商用のシステムとはまた別の「 掟 」があります。
通常、受益者負担はごく一部で、予算化された主催側の「 持ち出し 」があって初めて成り立っています。
地域や、科学普及への貢献だとかに、高い教育理念をもって、お金を出してくれているのです。
つまり、その機関の看板を背負っているわけなので、個人の裁量で受付たり受け付けなかったりしていいものではありません。sinn157tiさんの受けられた扱いにも、当方の扱いにも疑問が残ります。しかし、教育機関にその現状を報告すればおそらく問題になり、事業自体が終了してしまうでしょう。
それでなくても、事務局の方も毎年の事業継続( つまり予算獲得 )には苦労しておられると思うので、ここは余計なことを言うのは得策ではありません。
現実にそういったハードルをクリアしていかないと参加できないのであれば、そうやっていくしかなさそうですね。
uwakinabokura
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おっしゃるとおり、ここ数年で参加希望者が急増しているのでしょう。
長文失礼いたしました。
来年は粘り強く参加表明し続けていきたいと思います!
uwakinabokura
がしました
状況というか事情が分かってよかったですね
先ほどのコメント、タイムリーでなくてよかったです(-人=)
uwakinabokura
がしました
とうとう参加できずに終わったのは残念の一言です・・・・
uwakinabokura
がしました