タイトルが長いですが、そういう作業をやります。

まずはR130S鏡筒にスライド式接眼部用の四角い穴を開けます。

bc1b9b4d.jpg


ジグソーでやると一瞬ですね。
むしろ、切断面のバリを取る方にかなり時間がかかりました。

接眼部、主鏡&補正板、ファインダー台座などを全部移植すると、こうなります。

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140SSの鏡筒はからっぽになりました。

この状態で、主鏡と補正板の距離が、543mm。
fl=273mmの補正レンズを焦点面から33mmの位置に置いた時の最適距離となります・・・・シミュレーション上は。

スポットダイヤグラムはこうなります。

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中心15μm、最周辺30μmくらいですかね。
周辺は少し星像が伸びますが、コマはなくなってそうです。
もちろん、今までの仕様では一番性能がいいですね・・・・・・シミュレーション上は(笑)。

さて、実際の撮影ではどうなりますか!?