３０ｃｍ用の赤道儀台設置の工夫です。


拙宅は玄関が一段高くなっているので、惑星を見るときにはここに望遠鏡を出すことが多いのですが、南南東くらいに家が向いているので、赤道儀台を北向きにするには玄関のブロックとは少し角度をつけて置くことになります。

この角度は決まっているので、こういう型紙をプラダンで作ってみました。

これを当てることで、ブロックとの角度をワンタッチで出すことができます。


こんな簡易なセッティングでも、眼視で使う分には全く問題ない精度で追尾できています。

一回、３０ｃｍF５の直焦点撮影もやってみようかな（・・・・まあ、普通に考えたら赤緯方向にズレてしまうでしょうけど。）