「 縮小光学系 」ですが、早く言えば、低倍率のコリメート法、という感じでしょうか。
例えば、30㎝F5、fl=1500mm の場合ですと、17mmのアイピースを付けた場合の倍率が約88.2倍。
この倍率でアイピースにfl=4.7mmのレンズを持つカメラをのぞかせると、合成焦点距離は、4,7×88.2=415、となりますので、415mmを口径300mmで割り、合成F1.38の非常に明るい光学系となります。
ただし、このF値はカメラのレンズでケラレますので、例えばF1.4のレンズを持つカメラですと実際の明るさはF1.4となります。
で、fl=4.7mm、F1.4 というスペックのレンズを持つカメラとして想定したのが、
Panasonic LUMIX DMC-LX7
http://panasonic.jp/dc/p-db/DMC-LX7.html
という高級コンパクトデジタルカメラです。
現行機種にLX-9というのがあるので、「 型落ち 」のLX-7は中古で入手しやすくなっているのです( ちなみに、二つ前のLX-5というやつなら、さらにお求めやすい価格なのですが、これだとレンズがF2なので、縮小光学系に使った場合のメリットが少ないです )。
さて、LX-7を使った縮小光学系、あまりに話がうますぎるのですけど果たして目論見どおりにいくのでしょうか?
例えば、30㎝F5、fl=1500mm の場合ですと、17mmのアイピースを付けた場合の倍率が約88.2倍。
この倍率でアイピースにfl=4.7mmのレンズを持つカメラをのぞかせると、合成焦点距離は、4,7×88.2=415、となりますので、415mmを口径300mmで割り、合成F1.38の非常に明るい光学系となります。
ただし、このF値はカメラのレンズでケラレますので、例えばF1.4のレンズを持つカメラですと実際の明るさはF1.4となります。
で、fl=4.7mm、F1.4 というスペックのレンズを持つカメラとして想定したのが、
Panasonic LUMIX DMC-LX7
http://panasonic.jp/dc/p-db/DMC-LX7.html
という高級コンパクトデジタルカメラです。
現行機種にLX-9というのがあるので、「 型落ち 」のLX-7は中古で入手しやすくなっているのです( ちなみに、二つ前のLX-5というやつなら、さらにお求めやすい価格なのですが、これだとレンズがF2なので、縮小光学系に使った場合のメリットが少ないです )。
さて、LX-7を使った縮小光学系、あまりに話がうますぎるのですけど果たして目論見どおりにいくのでしょうか?
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