AM４：００に就寝し、ナポレオン並みの3時間睡眠で起床、ピッチ磨きを継続するも、周辺の砂目は取れず、最終日の午後になって、とうとう最終手段のピッチ盤作りなおしに・・・・・
やっと好転の兆し。
周辺の砂目が少し減りつつ、中央部は球面となってきています（ ムラになっているのは空気のゆらぎ ）。
これで球面の部分を周辺に拡大しつつ、ダウンを吸収。さらに全面磨きで砂目を取る、という作戦になります。
そのまま、約2時間磨きを継続して再度フーコーテスト。
中央部は球面から偏球面になりましたがそれは問題なし。ダウンの部分はもうすぐ吸収できそうです。
砂目も減ってきています。
しかし、すでに時刻は午後7時前。残念ながら最終日である5日目もタイムアップとなりました・・・・・・
あー、やっぱり完成しなかった・・・・・ピッチ盤と残った酸化セリウム、未完成の鏡は「 お持ち帰り 」。
残りは自力で、ということになりましたが、とんでもなく不安です。
4泊5日でも完成に至らなかった自分のふがいなさに本気で涙ぐみつつ（ もちろんちゃんと完成させた参加者の方もいます ）、村下代表にお礼を言って、そのまま原村星まつりの会場に向かいましたとさ・・・・・
以後、自宅での悪戦苦闘編に続く！
今度のピッチ盤は周辺の磨きを意識して、少し硬めの調合にしてくれています。
さて、すでに時刻は午後3時近くですが、とにもかくにも磨き再開です。
そのまま、小さなストロークで全面の球面化を意識して、約90分経過の時点でいったんフーコーテスト。さて、すでに時刻は午後3時近くですが、とにもかくにも磨き再開です。
やっと好転の兆し。
周辺の砂目が少し減りつつ、中央部は球面となってきています（ ムラになっているのは空気のゆらぎ ）。
これで球面の部分を周辺に拡大しつつ、ダウンを吸収。さらに全面磨きで砂目を取る、という作戦になります。
そのまま、約2時間磨きを継続して再度フーコーテスト。
中央部は球面から偏球面になりましたがそれは問題なし。ダウンの部分はもうすぐ吸収できそうです。
砂目も減ってきています。
しかし、すでに時刻は午後7時前。残念ながら最終日である5日目もタイムアップとなりました・・・・・・
あー、やっぱり完成しなかった・・・・・ピッチ盤と残った酸化セリウム、未完成の鏡は「 お持ち帰り 」。
残りは自力で、ということになりましたが、とんでもなく不安です。
4泊5日でも完成に至らなかった自分のふがいなさに本気で涙ぐみつつ（ もちろんちゃんと完成させた参加者の方もいます ）、村下代表にお礼を言って、そのまま原村星まつりの会場に向かいましたとさ・・・・・
以後、自宅での悪戦苦闘編に続く！
コメント
コメント一覧 (6)
ピッチを使用していた光学メーカーも、
研磨パッドに移行したところが多い様子です。
自分の場合、磨き時間が、1/3 程度になりました。
uwakinabokura
が
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ご訪問いただき、ありがとうございます。
なるおど、研磨パッドですか。
磨き時間が短くて済むのは大きな魅力ですね。
今回の鏡はピッチ盤で作りましたけど、次回は検討してみたいと思います。
uwakinabokura
が
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酸化セリウムの研磨は、時計の風防（ミネラルガラス）の傷落としで以前よくやってました。仕上げレベルに用いるので、ホントに僅かしか削れませんよね。時間も掛かるので、私も居間でテレビ見ながら手だけ動かしてました(~_~;)
uwakinabokura
が
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砂の時はガラスを削っていくのですが、艶だしの場合は削れているわけではないのでしょうか。自信がないですが・・・・・
uwakinabokura
が
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両者は溶け合うような反応するみたいですね、削るというよりは。私も詳しくは知りませんが(^0^;)
なので例えば時計の風防ですと、プラ風防やサファイアクリスタルなどはまったく反応しないので磨けません。
科学反応なので、「研磨」としてはホント遅いですね。ただ時間を掛ければ研磨のような量で削ることも可能です。
時計の風防とかは精度とか滑らかさは厳しく要求されませんから、耐水ペーパー→アルミナでも十分綺麗ですけどね。
uwakinabokura
が
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ただ、ある名人の方が「 研磨パッドは面が荒れるような気がするんだよねー 」って言ってました。
Mel Bartels師匠は、研磨パッドで艶出しをした後、ピッチ盤で整形をするみたいですね。
http://www.bbastrodesigns.com/JoyOfMirrorMaking/Polishing.html
これがベストかな？
uwakinabokura
が
しました