反射式双眼望遠鏡は、3回反射で筒先からのぞき込む方式がスタンダードになっているのですが、個人的に究極の反射式双眼だと思っている「 直視反双 」が久々に双望会に登場しました!
ほそさんの15cmF5直視「 naobino6 」です!
↓機材紹介用紙より
直視型反射双眼望遠鏡です。(2回反射、倒立像)
ひょい出しできる、なるべく口径が大きい軽量双眼望遠鏡を目指しました。
鏡筒重量5kg(アイピース無)片手で三脚、片手に鏡筒スタイルで運搬できます。
とのこと。
フォーカシングはボーグのヘリコイドSでおこないます。
左側のアイピースが左右にスライドして目幅調節、これですと調整に伴ってアイピースが上下しますが、それなりにハイアイのものなら問題ないでしょう。
左側の鏡筒はかなり筒外(?)焦点を出さないといけないので、60mmとやや大き目、右側の鏡筒はノーマルの50mmの斜鏡が使われています。
鏡筒の上部には「 nao bino Ⅵ 」というオリジナルロゴが!
カッコいいですね!
なぜ自分がこの形式の直視反双を最強と思っているかというと、
*構造がシンプルで2回反射のため光量損失も最小、裏像にもならない
*左右の像合わせ調整も比較的シンプル。基本的に回転方向のズレが発生しない
*おそらく一番コンパクトに大口径化が可能
などメリットが非常に大きいからなのです。
欠点もあって
*鏡筒の仰角により首を左右に傾けなければならない
まあ、これはご愛敬。
しかし、直視反双の作例は非常に少なく( 一応、当方のコスモキッズ双眼も直視反双ではありますが…)、数年前ほそさんが11cmのものを持ち込んだのみ。
それ以来、ほそさんに会うたびに毎回
「 次の直視反双はいつ作るのか 」と言い続けてきましたが(笑)とうとう形にされたわけです。
・・・・・こうなったら負けてるわけにはいけません(笑) そろそろ自分もひとつ作ってみるか?!
ほそさんの15cmF5直視「 naobino6 」です!
↓機材紹介用紙より
直視型反射双眼望遠鏡です。(2回反射、倒立像)
ひょい出しできる、なるべく口径が大きい軽量双眼望遠鏡を目指しました。
鏡筒重量5kg(アイピース無)片手で三脚、片手に鏡筒スタイルで運搬できます。
とのこと。
フォーカシングはボーグのヘリコイドSでおこないます。
左側のアイピースが左右にスライドして目幅調節、これですと調整に伴ってアイピースが上下しますが、それなりにハイアイのものなら問題ないでしょう。
左側の鏡筒はかなり筒外(?)焦点を出さないといけないので、60mmとやや大き目、右側の鏡筒はノーマルの50mmの斜鏡が使われています。
鏡筒の上部には「 nao bino Ⅵ 」というオリジナルロゴが!
カッコいいですね!
なぜ自分がこの形式の直視反双を最強と思っているかというと、
*構造がシンプルで2回反射のため光量損失も最小、裏像にもならない
*左右の像合わせ調整も比較的シンプル。基本的に回転方向のズレが発生しない
*おそらく一番コンパクトに大口径化が可能
などメリットが非常に大きいからなのです。
欠点もあって
*鏡筒の仰角により首を左右に傾けなければならない
まあ、これはご愛敬。
しかし、直視反双の作例は非常に少なく( 一応、当方のコスモキッズ双眼も直視反双ではありますが…)、数年前ほそさんが11cmのものを持ち込んだのみ。
それ以来、ほそさんに会うたびに毎回
「 次の直視反双はいつ作るのか 」と言い続けてきましたが(笑)とうとう形にされたわけです。
・・・・・こうなったら負けてるわけにはいけません(笑) そろそろ自分もひとつ作ってみるか?!
コメント
コメント一覧 (2)
Civetさんの後押しを頂き、最後の双望会に間に合いました。
反射数が少ないと、明るく感じます。この機材で、色の表現や、散光星雲等への適性などを探ってゆきたいと思います。
Civetさんには是非、大口径直反双の具現化を期待ですね。メイキングシーンからを楽しみにしてます。
uwakinabokura
がしました
直視反双の潜在的なパフォーマンスを検証していきたいですね。ちなみに、双望会のフリマで30cmF5を入手したので、30cm2枚所有をいう環境になってはいますが・・・?
https://blogs.yahoo.co.jp/jzd01063/32262091.html
↑ここの一番下に、オレゴンスターパーティーで見たFrank Szczepanski氏の、30cm25cm直視反双を載せてます
uwakinabokura
がしました