P.S.T. +ELS正立双眼装置のベストはやはり、PL12mm33倍ですね。
これより倍率を低くしてもブロックフィルターによるケラれで、見える範囲は広がらず、太陽像が小さくなるだけ。
逆に倍率を高くすると、太陽が暗くなって表面のコントラストが落ち、見づらくなります。
さらにELS正立双眼装置を使った場合、太陽を視野の中央付近に保っておかないと、左右の視野で太陽像の外側がケラれ、全体が見えなくなります。目の位置の微妙さと相俟ってややストレスがたまりますね。
視野中央に太陽を置き、目の位置がピタッと合ったときの模様の視認性の高さは捨てがたいですが。
単眼でのベストは、PL9mm44倍。
ELS正立双眼装置使用の場合と同様、これ以下の低倍率も、これ以上の高倍率もあまり機能しません。
で、アイピースを付けたコリメート状態で写真を撮ろうとするんですがいつも全然太陽表面の模様が写りません。そこで今日はEOS kiss X2 にビクセンのバローTで撮ってみようとしましたが・・・
残念ながら、ピントが出ず。仕方がないのでバローのレンズのみを外してP.S.T. に取り付け、それにカメラを中空でかざして無理やり撮ったのが下の画像。
コントラスト・明るさ調整、さらに片ボケしていたので、トリミングしています。
ちょうど、P.S.T. で見た眼視のイメージがこれぐらいの感じです( ダブルスタックと比べると相当見劣りします )。北側(?)の方に大きなダークフィラメントが出ていました。
これより倍率を低くしてもブロックフィルターによるケラれで、見える範囲は広がらず、太陽像が小さくなるだけ。
逆に倍率を高くすると、太陽が暗くなって表面のコントラストが落ち、見づらくなります。
さらにELS正立双眼装置を使った場合、太陽を視野の中央付近に保っておかないと、左右の視野で太陽像の外側がケラれ、全体が見えなくなります。目の位置の微妙さと相俟ってややストレスがたまりますね。
視野中央に太陽を置き、目の位置がピタッと合ったときの模様の視認性の高さは捨てがたいですが。
単眼でのベストは、PL9mm44倍。
ELS正立双眼装置使用の場合と同様、これ以下の低倍率も、これ以上の高倍率もあまり機能しません。
で、アイピースを付けたコリメート状態で写真を撮ろうとするんですがいつも全然太陽表面の模様が写りません。そこで今日はEOS kiss X2 にビクセンのバローTで撮ってみようとしましたが・・・
残念ながら、ピントが出ず。仕方がないのでバローのレンズのみを外してP.S.T. に取り付け、それにカメラを中空でかざして無理やり撮ったのが下の画像。
コントラスト・明るさ調整、さらに片ボケしていたので、トリミングしています。
ちょうど、P.S.T. で見た眼視のイメージがこれぐらいの感じです( ダブルスタックと比べると相当見劣りします )。北側(?)の方に大きなダークフィラメントが出ていました。
コメント
コメント一覧 (2)
uwakinabokura
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しました
PSTのエタロンフィルターを回してチューニングしていくと模様が良く見えるようになるけれど、太陽面全面をカバーするほど良く見える範囲は広くないですよね。
ところで、エタロンフィルターを別の目的に転用しようと思っているのですが、接眼側の四角い部分からは外れるのですけれど、対物側の金色の筒を外すことが出来ません。あんまり力任せにねじるのも不安ですし・・・・この部分は接着されているとかでしょうか。
uwakinabokura
が
しました