短焦点のGINJI150FN をもってしても1°以下の画角しか得られず、導入に難渋しましたので思い切って、とにかく焦点距離の短さを求めてみました。
これをSP赤道儀に載せ、かごをぶら下げてモニターやコントローラー、バッテリー等を入れました。
画角は4°×3°くらいになるでしょうか。このようにM8とM20を同一視野に収めることができます。
M16、17も対角線上に配置すると一緒に見えます。
でも、画質はこんなものでしょうかね。この程度だと一般ギャラリーの方に見ていただいてもあんまり感動してもらえなさそうな・・・・・ナイトビジョンと一緒でHα干渉フィルターをかければ、単色光になってしまうけど、もっとコントラストは上がるのかな。
M31でもこんな感じでしたし。
フィルター活用も含めて検証を継続していきます。
コメント
コメント一覧 (2)
記事の写真で見る限り、けっこう明るく表示されてて綺麗に感じます。
3等星の空でこれだけ見えるのはいいですね😊
uwakinabokura
が
しました
導入の時など、望遠鏡を振っているときは星が流れますので、ナイトビジョンみたいに「 星野を流す 」使い方はできないです。月や惑星を見るときは、シャッター速度を速くすることができるので、普通に望遠鏡の視野内を追従するようにモニターでき、使いやすいですね。むしろ一般ギャラリー向けにはこの方が受けるかもしれません。
まあしかし、目で見えないものが、しかも色付きで見えるのは間違いないようなので、この潜在能力をどのように実用化していくかが焦点になるでしょうか!
uwakinabokura
が
しました