Revolution Imager R2 の3cmシステムですが、天体を導入しやすくするため大型のファインダーを取り付けてみました。
3cmシステムの画角が4°×3°、対角線5°くらいなので、その対角線がすっぽりおさまる感じになるでしょうか。
ドットファインダーもありますので、これでだいたいの狙いをつけ、76mmの視野中心に入れれば3cmのほうでも天体をとらえられるはずです。
逆に3cmの方を90°対空ファインダーにすれば、こういう使い方もできますね。
現状、ビクセンSP赤道儀もあわせたシステム一式の重量が、11.8kg。
システム構築に当たって少し追加加工が必要になりましたが、軽く仕上がってよかったです。
このシステムでは、個人的に非常に期待している「 Hα観望 」も試す予定です。
当然、視野が真っ赤になるのですが、モニターを白黒にすればOK。
地上風景による検証では、近赤外域画像になるので、なかなかマニアックな雰囲気を醸し出しました(笑)。
さて、月も小さくなってきたし、あとは晴れるのを待つのみ!
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