平日だけど晴れているから、Revolution Imager R2 による電視観望の大本命、DSO観望を試しておかなければなりません。
光害地の自宅庭での観望で月も大きいのですが、透明度が良く、肉眼でも3等星がギリギリ見えているくらいの条件です。
北アメリカ星雲が見えなくなる前に、一回見ておきたいと思ってシャッター速度やコントラストをいろいろ調整するのですが・・・・見えず。やっとのことで捉えたM27でもこの程度。
輝度の高いM27ですから、この程度なら眼視で見た方がよく見えますね。眼視で見えないものが見えないと電視観望の意味がないからなあ・・・・いろいろやってみたのですが、設定の変更が画面に反映されるのに結構なタイムラグがあり(シャッター速度とかも遅いのでこれは仕方ない面もあります)2時間くらいかけても、これ以上のイメージは得られず。
何度も自問した「Revolution Imager R2 の性能がこんなものなのか、自分の使いこなしが全然ダメなのか 」を考えつつ、明日の仕事のことを考えて撤収。
人一倍根気のない自分ですから、こういう時間がかかるやつ、向いてないような気がしてきました。同じ理由で、画像の蓄積や画像処理に時間のかかる天体写真も挫折していますから実績は充分(笑)。
年々時間が貴重になってきているので、いろんなジャンルを楽しむにしても効率のよい時間の使い方を考える時期に来ているのですよね。
コメント
コメント一覧 (4)
私もRI持っているのですが、購入してすぐは上手く見ることができず、ここの記事にある設定一覧の数字を参考にしてました。
https://www.revolutionimager.com/blogs/news/amazing-in-depth-revolution-imager-review-by-mike-weasner
色々見るには、ある程度鏡筒の口径が必要そうです。。。。
あと画像の粗さについては、追加購入になってしまうのですがWifiエミッターというのを使って、付属モニタを使用せず携帯やiPadに画像を飛ばすだけでもだいぶマシになるようです。
私もちょうどRIでのお手軽電視方法を模索していますので、いつもレポート楽しみにしています!
uwakinabokura
が
しました
ご紹介いただいたURLの数字を見ると対象によって細かく設定を変えなければならないようですね・・・いずれにせよ、大変参考になりました。
Wifiエミッタ―で飛ばすとだいぶ画像が良くなるのですか。USBキャプチャーアダプターでパソコン画面に表示するのとではどっちがよさそうでしょうか。
Wifiエミッタ―って複数のスマートフォンで画像を取れる、ってやつですよね。実は、AZ-GTi 経緯台を発注中なのですが、これをiPhoneで自動導入コントロールするとして、さらにWifiエミッタ―でiPhoneの画面に飛ばすと、屋外に望遠鏡を置いたまま快適な室内や車内で談笑しながら、リモート天文台観望が出来るのではないかと皮算用をしているのですが、すでにどなたかやった人いるでしょうか?
uwakinabokura
が
しました
・Wifi エミッターだと複数の人がそれぞれ自分の携帯などで画像を見れる
・USBキャプチャアダプターだとPCが必要になるけど、画像の表示だけでなくSharpcap経由でゲインやカラーバランスをいじれるので、対象をより綺麗にあぶりだせる
という感じです。
以前、付属モニタの画像とUSBキャプチャアダプターを使ってSharpcap で表示した画像と比べたので、よかったらご参考ください。
https://ameblo.jp/accela-liang/entry-12413341407.html
uwakinabokura
が
しました
ブログ拝見しました。
USBキャプチャーアダプターを使ってない方の画像も自分が得たものよりも段違いによく出ていますね!
こちらのM8とかM20には感動でした↓
https://ameblo.jp/accela-liang/entry-12449202341.html
うーむ、これがRevolution Imager の真の実力なのか・・・・おかげさまで自分の使いこなしが今一つだったことが明らかになりました。
それはともかく、Wifi エミッターとUSBキャプチャアダプター、両方欲しくなってきた気が(笑)
uwakinabokura
が
しました