30cm、合成fl=795mm、合成F2.65 のシステムを使ってみます。今日も肉眼での限界等級は2等+程度です。
まずはM57
そうか、最初から素直に30cmにつければ良かったんですね。
気を良くして、続いてM27
でも、これ以上コントラスト上がらないんです。一般ギャラリーの方が見たらどう感じるでしょうか。
はくちょう座のサドル付近も入れてみます。
M31とか中心部だけ写って、何だかよく分からないです。
薄く広がった星雲は、光害地でやっている限り、自分の機材環境ではちょっと無理かもしれないですね。空の暗いところに行くとか、デュアル・ラインフィルター使うとか、パソコンソフトでの画像処理を導入するとかしないといけない気がしてきました。
現状では、やっぱり惑星状星雲に特化の運用になって行くでしょうか。
まあ、M57があれだけの大きさになるんだったら、キャッツアイとかエスキモーとかクレオパトラなんかもそれなりに形が見えるかも。
そうこうしているうちに月が出てきましたので・・・
でも、月面はモニターで見ると階調が全然なくなるので、眼視のほうが良く見えます。
それと、モニター観察だと同時に多人数に見せられると思ったのですが、ちょっと斜めになるとこんな感じに色が変わってしまうので、
あと、これはレデューサーを付けた状態ですが、おまけの土星。
以上、30cmでの運用報告でした!
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