Revolution Imager R2 +SharpCap を8cm 合成fl=144mm 合成F1.8 ビクセンSP赤道儀のシステムにて運用開始します。

いい感じにバックグラウンドも引き締まりました。一枚画像だからザラザラしているけど、これは複数枚スタックで、かなり滑らかな画像となるはずだからな・・・・・と考えたのですが、SharpCapでスタックする方法がわかりません(笑)
いろいろ見たのですが時間ばかりが過ぎていくので、しかたなく、RIのCCDカメラのスタック機能(DNR)で4枚スタックしました。
ひょっとしてSharpCapにはスタック機能はなく、CMOSカメラの機能だったりするんでしょうか・・・・いやいや、そんなことはないはずです。ともあれ、今日のところはこれで使います。
で、はくちょう座のサドル星付近に鏡筒を振ってみると・・・
これだけ見えていれば明らかに検出できているので、あとは画像処理やスタックでかなり見やすい画像にできるはずなのですが、SharpCap運用初日で全然機能を理解しておらず、どうやっても上の画像以上を得ることができませんでした。
まあ、これは今後の練習次第ですかね。
取りあえず、北アメリカや網状星雲の方にも振ってみましたが、やっぱり目で見えない対象は導入できないですね。
では、入れやすいところで、二重星団。
M45が昇ってきたのでそっちはどうか?
長女が使わなくなって数年前に置いていったタブレットを引っ張り出して使っているのですが、フル充電でバッテリーが3時間半しか持たなかったです。まあ、稼働時間の目安が判明してよかったか。ディスプレイのバックライトを最弱とかにすればもう少し持つかな?
しかし、Revolution Imager R2 とSharpCap の組み合わせは運用初日にしては十分以上の手ごたえを示してくれました。今後、SharpCapの使い方次第でかなりのパフォーマンスを発揮してくれそうです。
懸案としてはやはり天体導入に時間がかかるので、一般ギャラリーに見てもらうにあたっては自動導入架台で多種類の天体を次々と導入したいところですね。まあ、架台を導入できるまでは明るい天体を中心にSharpCapの使い方に慣れておくと。
早くAZ-GTi経緯台の在庫が回復して買えるようになって欲しいなあ・・・・
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