続いては、協栄産業・村上さんによる、「はじめての電視観望と機材選び」です。
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今、なぜ電視観望が求められているか、から始まって、観望会の様子や何を揃えたら始められるのか、ギャラリー多数での観望会の様子などが、こちらも熱く語られていきます。
ちなみに、協栄産業さんのブースでは「セレストロン 11” F2.2 Rowe-Ackermann Schmidt Astrograph」にCMOSカメラを取り付けての電視観望が行われてましたが、
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これによる、まが玉星雲をiPhoneのカメラで撮るとこうなりました。
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なるほど、一回反射だから「裏像」になるのですね。これってパソコンモニターで反転したりとかできるのかな。
モニターに写ってるのを撮影するのも電視観望の定番風景となりました。
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さて、電視観望の講演、後半は、「CMOSカメラ+SharpCap」による電視観望の開祖、Samさんにバトンタッチされます。
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Samさんの語り口は、全く無駄がなく、必要な部分だけを最短で伝えてくださるので、時間の効率がよいですね。持ち時間は10分ほどになってましたが、とても凝縮した話が聞けました。
Samさんによる電視観望の模様は次回!