CanonFD70-210mmというズームレンズをちょっと前に入手していて、電視観望を始めるときの安価なレンズの例として紹介したものの、無責任なことにまだ使用してなかった(笑)ので、先日少し使ってみました。今回はそのインプレッションになります。

こういうやつ。
IMG_6003
CanonFD 70-210mmF4 1,565円(落札金額:800円  送料:765円)です。このようなFDの普及品タイプは程度の良いものが「投げ売り」的な価格で入手できるのが大きな魅力となっています。

このレンズを210mmにして「Astro Duo-Narrowband Filter + ASI294MC + AZ-GTi経緯台 + SharpCap 」による検証をおこないます。月齢15、肉眼での限界等級2等程度の条件です。

馬頭星雲、8秒露出。
210mmF4stc8s
いいですね! 満月でバックグラウンドがかぶって周辺減光が出ているし、HⅡ領域の出方も今一つですが、比較的シャープな星像で、赤ハロもないですね。周辺部もよいです。


ばら星雲、16秒露出
bara210mmF4 16s
これもいいですね。この画像はあんまりコントラストを上げられませんでしたが、もっと良い条件ならしっかりHⅡ領域も出ると思います。

もう値段から言うと、大満足の品です。電視観望をはじめるにあたって光学系への出費をミニマムに抑えたい場合は、心強い選択肢となるでしょう!
個人的には、もう一本同じのを買って、「ズーム双眼鏡」を作ったら面白い気がしています。

CanonFD70-210mmF4、ワンポイント記事でした!