電視観望用のパソコン購入相談を前回記事で行ったところ、多くの方からたくさんの情報をいただき、おかげさまで、いろんな方向性がクリアになってきました。この場を借りて御礼申し上げます!
さて、今回は、3cmF4 fl=120mmのファインダー用アクロマートレンズで電視観望をやってみました、のワンポイント記事です。
馬頭星雲付近、8秒露出。
いいところは、中心部がかなりシャープなところです。カメラ用の望遠レンズより明らかに鋭い結像を示しました。これはQBPフィルターもかなり貢献していると思われます。(中央部の拡大↓)
一方、悪いところは、周辺部において星が「逆コマ状(?)」に流れるのと、像面湾曲によるピンボケで星像が盛大に崩れることです。(画面右下部分の拡大↓)
今回の記事は以上です!
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