web会議「オープン双天会」#6、今回メインのお題は眼視観望永遠のテーマとも言える、
我々の目・脳は天体をどのように認識しているのか
です。

(究極の眼視兵器、にゃにゃにゃさんの55cm双眼望遠鏡によるM42のイメージを写真を眼視風に加工して再現しようとしたもの。実際の観望ではこれをはるかに上回る見え方でパニックに陥るほど! ちなみに反射式双眼望遠鏡の構造上、裏像になっています)

(究極の眼視兵器、にゃにゃにゃさんの55cm双眼望遠鏡によるM42のイメージを写真を眼視風に加工して再現しようとしたもの。実際の観望ではこれをはるかに上回る見え方でパニックに陥るほど! ちなみに反射式双眼望遠鏡の構造上、裏像になっています)
さらに、おまけテーマとして、導入支援装置の話題、さらにフリーマーケットも前回に引き続いておこなおうと思います。
時間は40分×3ステージ=120分 の予定(必要に応じて1ステージ40分プラス?)
会議の流れは以下にて
1 フリーマーケット出品希望の方は会議に入ったらチャットに必要情報を入れる(会議中に必要情報の交換)
2 眼視での天体認識についての話(非常に多岐にわたる内容が予想されます)
3 きりのいいところで導入支援の話に移行
4 時間が余ればノーテーマの望遠鏡雑談(たぶん余りませんが・・・笑)
眼視での天体認識の話は、以下のような内容を想定しています。
***
1 心眼? 淡いDSOの認識や惑星の細かい模様を見るには?
15cm単独では見えない木星の細かい模様 → 50cmで確認 → 15cmでもはっきり認識できるようになる。
馬頭星雲見えない → 星の位置から、馬頭星雲のある位置を確認 → 確認できる
これらについては、先入観や思い込みだけでは片付けられないものがあります。シベットとしては、何らかのきっかけによって、目から入った未整理の情報が脳で処理できるようになって視認、という流れだと考えているのですが、参加者の皆さまから具体的な視認情報を集めて、共通項を浮かび上がらせ、汎用性のある究極の視認方法を確立するのができればいいなと思っています。
2 桿体細胞および錐体細胞の感色性・感度の違い。
DSOの色を見る方法、桿体細胞の最高感度スポットの個人差、銀メッキミラーの優位性など
3 双眼望遠鏡による視認性の向上。分解能・立体感・大きく見える効果・長期観望の持続性など
双眼望遠鏡のバリーエーション、双眼望遠鏡の自作・現在購入な製品情報など
4 F3クラスの大口径ニュートン(ドブソニアン)の運用上のメリット、また、今後日本でも普及するか
Mel Bartelsの提案、メニスカス・ミラー、購入可能なF3クラスの主鏡および完成品についての情報など
***
・・・いや、書いてるだけで明らかに2時間ではとても終わりそうにない感じがしてきました。ひょっとして「1」だけで終わる?(笑) まあそれならそれで、残りのテーマは今後の会議で取り上げて行くとして!
↓会議への参加は以下にて!
オープン双天会#6
https://us04web.zoom.us/j/72737016124
(ミーティングID: 727 3701 6124)
パスコード: uwaki
会議に参加するだけなら、アカウントの取得は不要です。上のURLをクリックするとパスワードを聞かれますので入力すると、自動でZoomのソフトがインストールされて会議に参加することができます。ホスト(シベット)の許可は不要です。20:00前でも複数の参加者がいれば、お互いに話をすることができます(この場合最初の中断は会議成立から40分後になります)。ネットにつなげる端末ならパソコンでもスマートフォンでもipad等でも使用できます。
なお、この会議は無料アカウントで運営しているため、40分ごとに中断しますので、その都度、再度「参加」してもらうことが必要になります。また、参加者の皆さまが入力したチャットも中断ごとに消えます。メールアドレス・URL等の必要情報は中断前に取得しておいてください。
いろいろとご不便をおかけしますがよろしくお願いします。
それでは皆さま、参加ご検討くだされば幸いです!
コメント
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uwakinabokura
が
しました