Web会議「オープン双天会」#9は、「星になりたかった君と」の遊歩新夢先生にご参加いただき、実質「遊歩先生を囲むファンの集い」という内容で行われました(笑)
双天会9
会議では作品の感想はもちろん、それぞれの思い入れや細かいところへの考察などが飛び交いましたが、いずれも大幅なネタバレ内容を含むので、詳しくは述べられないのが残念です。
40分×3ステージの予定でしたが、結局延長を含んで40分×4ステージ=2時間40分の長丁場になりました。しかし、参加者からも活発な意見が出る一方、遊歩先生からもいろいろと貴重な話が伺え、大変楽しく充実した展開で、2時間40分があっという間に感じられました。

以下、今回の会議について遊歩先生ご本人をはじめ、何人か参加者の方がTwitterで感想を述べられていますので引用させていただきます。




今後も遊歩先生にご参加いただく芽もできたようです!

参加者の皆さまはそれぞれ「ホシキミ」に熱い思いを持って参加してくださいましたが、ちょこっつさんはまた格別の「熱さ」でした!


また、「ホシキミ」は一挙に読める文章のこなれも特徴のひとつですが、この点でも皆さんの評価が高かったですね。ひょっとして来年の「大学入試共通テスト」の国語の文章読解で出題される?
「この時の秀星の気持ちを40字以内で書け」(笑)

また、「ホシキミ」以外でも電視観望用のCMOSカメラの話題も少し出ました。
 
 
遊歩先生にもぜひCMOSカメラを使った電視観望の仲間になっていただきたいですね!

さて、「ホシキミ」のラストについては様々な考察がなされました(微妙にネタバレ要素を含みます)

 読者の数だけエンディング考察のある、ハンパない作品世界の広がりですね。

遊歩先生が会議で発言されたことを総合すれば、「きんいろカルテット!」から始まる今までの作品がいろんな部分でつながっていて「遊歩ワールド」形作るパーツのひとつなのだという印象を持ちました。今後、どんどん充実していくであろう作品世界の手がかりとして次回作のリリースが待たれますね!

遊歩先生の人となりについては、

自分も同じ印象を持ちました。芸術家って、「野生の勘型」とか「破滅型」とか「世間への憤りぶつけ型」とかいろいろおられると思うのですが、遊歩先生は言うなれば「理性でコントロール型」ですね。

とりあえず以上ですが、また「ホシキミ」関連のツイート情報があれば、随時追記していきたいと思います。


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今回のオープン双天会、名取天文台さんもご参加いただいたのですが、会議終了直後の23時過ぎ、宮城県・福島県を中心に最大震度6強の地震がありました。
 
さいわい、名取天文台さんのお怪我はなさそうで、不幸中の幸いでしたが、物的被害はかなりのものと思われます。被災した皆さまの被害が少しでも少ないのを心よりお祈り申し上げます。