星まつりへ行くと、帰ってきてから「あー、あの望遠鏡見せてもらえばよかった」と後で非常に悔しくなることがしばしばです(笑)。今回のDSP2022でも同様。
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しかし、これはある程度仕方がないのですよね。基本、望遠鏡のオーナーがそばにいるときじゃないとなかなか見せてもらいにくいのですが、オーナーだっていろんな活動をしたいから自分の望遠鏡にずっと貼り付いているいるわけではありません。

とりあえず、写真だけはいくつか撮っているので、並べて行きたいと思います。中には誰のどういう望遠鏡なのかわからないものもあるし、第一写真撮れてないのもありますが、ご容赦ください。

いのさんのゼニスター103APO
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ゴールドパーツが美しいです。

星貴族さんのバックヤード25cmF5
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NINJAなき今、ドブソニアンのベスト選択はこれではないかと個人的には思っています。
同じく星貴族さんのTOA130 しかもEMSつき
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TOAをはずせばバックヤード25cmを赤道儀に載せられるというシステム!

津村さんの軽量コンパクト50㎝
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津村さん50㎝
これはもはや説明不要の有名望遠鏡とも言えますね!

おおかわしょうたさんのNINJA400と
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kaiさんのNINJA400と
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フォーマルハウトさんのNINJA400で3連発!
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石川さんのネビュライト400は40cmサンドイッチミラー
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ヒロノさんの66cm。これはどこへ行っても観望の競争率が高い機材!
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今回はM20の反射星雲が青く見えたって話です。

梢さんのNINJA320と
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カートンミニ6(6cmF6)
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ミニ6はおじいさまの形見の品でそれにまつわる感動エピソードもお聞きすることができました。

てるさんのカサイBLANCA80を使ったアストロカメラ
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シベットのコスモキッズ双眼望遠鏡”コスモジェミニ”
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じろーさんのTOA130双眼望遠鏡
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「TOA130×2本」の時点で誰もがブッ飛びますが、その見え味もまた異次元!

おなじくじろーさんの9cmダブルスタック太陽望遠鏡
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「画像処理された太陽の写真」的なものが眼視にてリアルタイムで見られます!
ダブルスタック見せてもらう度に「現状、これが最高到達点。しかしこれを得るコストということになると・・・」で太陽望遠鏡取得の戦意喪失(笑)

これもじろーさんののSKY90太陽望遠鏡。たぶんダブルスタック。
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さらに(笑)じろーさんのニコンWX双眼鏡を片持ち経緯台に搭載した「フルアーマー」仕様。
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WXは性能的にも価格的にも双眼望遠鏡との競合をおこなえる数少ない双眼鏡のひとつです!

たにぐちさんのEVOSTAR150ED
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AZ-GTiに載っていますが、今回初めて搭載したとのことでした。AZ-GTiの宿命「過積載」の面ではかなり上級の部類かと(笑)

ギルモアさんのSE120双眼望遠鏡
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萩谷さんのゼニスター66mm双眼望遠鏡ほか
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ぼすけさんが持ち込まれたユニステラeVscope2
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これではM20を見せてもらうことができました。
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(iPhone8でコリメート撮影)
反射星雲の青が美しかったです!

石石石さんの125SDビノ+アポロ11アニバーサリー×2!
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114中野さんのP.S.T.双眼望遠鏡
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見え味に個体差の大きい8本のコロナドP.S.T.の中からベストの2本を選んで作られた双眼望遠鏡。シングルスタックながらダブルスタック並みのパフォーマンスを発揮する逸品。活発な太陽面も相まって今回も堪能させていただきました。
3日目の帰宅直前に最後に見せていただいたのもこれ!

あと、スターフォーレスト御園のスライディングルーフに納まっている木辺鏡30㎝
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リニューアルされ、中央光学の強靭そうな架台に載っています。
筒先から覗き込むと、斜鏡プレート・スパイダー・鏡筒に内接するリングが一体の構造!
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さらに奥には前節の木辺鏡が・・・すごく見たかったけど見られなかった機材の最右翼。また次の機会か!

あと誰のかよく分からなかった望遠鏡も順不同に載せときますね。


小林さんのC14? なんですかね銀色シートの内側は?
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2連双眼鏡!
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これでもほんの一部です。撮影できてないのもたくさんあり、オーナーの皆さまには申し訳ない限りです。

特にyagiさんが3Dプリンターで4cmF10.5双眼望遠鏡他、素晴らしい作品群を数多く持ち込まれていたのですが、その画像が一枚もないって、わし何やってたんだろう、と思いましたね。あれだけで一記事書けたのに・・・

というわけで後が全く締まりませんが、DSP2022のレポートをこれで終わらせていただきたいと思います。連続更新にお付き合いいただいた皆さま、ありがとうございました!