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そんなこんなで、テレコン・ビノも「Nikon　TC-E2」が一番いいらしい、ってことが分かりましたので、作ってみました（画像手前。奥はCD-20Tのやつ）。

と言っても合板をメガネ型に切り抜いて、緑色に塗装し、その枠に入れただけのものです。

見かけ視界７５°程度
実測倍率は方眼紙読み取りで、1.9倍程度でしょうか。
視野は周辺まで崩れが少なく、わずかに歪曲がある程度。
ケンコーのCD-20TやLD-20Tでは周辺の色収差があったんですが、これもほとんどない。

コントラストはすごくいいですね。
まるで素通しのパイプを覗いているようです。
テレコンバーションレンズでミニ双眼鏡を作る場合、現状、これ以上のものは見当たらないですね。


唯一、欠点をあげるとしたら、眼レンズの径が約18mmなのでちょっと覗きにくいことくらいですか。