さて、今日は「 TANZUTSU 」の光軸を追い込むのですが、その前に、一応、主鏡をフーコーテスターで見て見ます。

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D=78mm fl=275mm F3.5のきれいな球面でした。

さて、光軸修正にはセンターマークがいりますので、76mmの円を描いたシートをかぶせ(実際の径が78mmだったので、ご覧のように少し小さかったですが・・・)

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マジックでセンターに点をつけます。

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次は、斜鏡。同じ大きさに切った「 型紙 」を・・・

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4つに折りたたんで、中央に穴を開けます。

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そして、この穴から、マジックで、チョン!・・・と

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うん、位置もいいようです。

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さて、「 TANZUTSU 」では、主鏡セルは3点ビス止めで、光軸修正機構が微妙なので・・・・

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バネをいれ、工具レスで修正できるようにします。



  

せっかくの、クローズド鏡筒なのに、ちょっとすきまが出来てしまいました。

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そして、ネジの色も揃ってません(笑)。まあ、また買ってきて差し替えます。

さて、バローがついたままではレーザーコリメーターが使えないので、ラック&ピニオンを外してドローチューブを抜き・・・・

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外して、ドローチューブだけ入れます。

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この状態で、普通のニュートンになっているので、まずは斜鏡の位置を出し・・・・・

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斜鏡から主鏡のセンターを狙います。そしてレーザーが戻ってくればOK!

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光軸を簡易に確かめるため、室内のLEDを望遠鏡で覗いて・・・・・

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ピンボケにし、斜鏡の影が中央にあるのを確かめます。

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・・・・と、台風の中、一日かけてここまでやってたら、夜、何と、晴れて星が出ているではありませんか!
さっそく、星像チェック!

・・・・・!  あれ?

何か星がボテッとしている? あれ?
おかしいなあ・・・? 結像が甘いです(泣)

レイメイRXA100を持ち出して、比較して見ましたが・・・・!

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シャープネス、コントラストともRXA100の圧勝! 何しろ微光星の見え方が違います・・・・・!
やはりこれは素晴らしい望遠鏡ですね! ・・・って、喜んでいる場合ではないのでした(笑)



ううむ、補正レンズが設計値の精度に達してないのかなあ? それとも自分の調整がまだ甘いのか・・・?

期待が大きかっただけに落胆もまたひとしおです(笑)


さて、こうなったらもう最後の手段、バローを取っ払い、「秘技 放物面鏡への換装」を敢行するしかないですね!

・・・・でもさすがに、もう双望会には間に合わないかな・・・・・?