先日５０ｃｍを使っていて、やっぱりトップリングにも何かしらのファインダーがあった方がいいな、と思いました。

そこで・・・・ああ、リゲル社の「クイックファインダー」があったな、と。


しかし、これは取り付け部が壊れているのでそのままでは使えません。で、どうせ直すなら、アリ型をつけて汎用型にしようかな、で。


合板を切って、簡易式のアリ型を作ります・


ネジの当たる部分は金属にしないといけないので、小型のちょうつがいをつけて、本体の取り付けと兼用させます。


このように取り付きました。


ちょうつがいが開いて、ボタン電池を交換できるようになっています。ちょうつがいの反対側は白いネジで止めるようにしました。


これを５０ｃｍのトップリングに取り付けるとこうなります。


これで、アリ溝さえあれば、どんな鏡筒にも取り付くようになりましたので、一挙に用途が広がるわけです。
コスモキッズ双眼にも使えます。


しかし、アリ溝・アリ型って本当に便利ですね。
これって、ビクセンの発案でしたっけ？　いい仕事しますよね・・・・・・・