ポータブル赤道儀ですが、とりあえず、ケンコー・コスモウイング500Rの赤道儀を使って製作してみようと思います。

f0cfb38d.jpg


まずは分解して赤緯軸を外せるかどうか確かめてみます。鏡筒取り付け部分のネジをはずすと・・・・

53dbb95b.jpg

 901018d6.jpg


推しネジ式の、タンジェントスクリュー赤緯微動が一緒に外れ、ナットの頭が見えます。
 
70f84289.jpg

 921e3924.jpg



このナットをはずすことで、赤緯軸の上の部分が取れるのですが、ここでこの赤道儀の大問題を発見!

dcb5b6fd.jpg


なんとクランプを締め込んでも、赤緯軸のロックが出来ない構造になっている! クランプが全然効かないなあと思っていたのですが、それもそのはずでクランプネジが当たっているのはシャフトの周りのアルミの肉厚の筒、赤緯軸の動きを止める役割を果たしていません。
設計ミスでしょうか? ローコスト望遠鏡には相当甘い方だと思っているのですが、これは少しひど過ぎるなあ・・・・・

次に三脚架台の部分から極軸をはずし、赤緯軸を止めてあるナットをゆるめます。

0e355c74.jpg

 9f6fe1c5.jpg

 
と、こうなったんですけど、極軸のシャフトと赤緯軸が一体式になっていいるみたいで、外せそうにありませんでした。

d057f6ba.jpg


仕方ないので、再び組みなおして、赤緯軸から不要な部分を外し、ナットを思い切り締めこんでガタの原因にならないようにしっかり固定しました。

dd2670f7.jpg


次に、赤緯軸にカメラ雲台を取り付ける部分です。5×5cmのアルミ角パイプを切って使います。

c7886022.jpg

 0036ae58.jpg

 

最初はこのようにつけてみたのですが・・・・

5d4134da.jpg

 

ちょっとモーメントが大きく、バランスウエイトを一番先にしてもカメラ側が重かったので、




カメラ雲台を90度移動して、上のように付け直すとわりかしバランスがよくなりました。

実際に撮影してみないと使い勝手が分からないので、三方向にカメラ雲台を取り付けられるようにしてあります。

e3ee4bd8.jpg


残念ながら今日はここまででタイムアップ。
次回は、ギアボックスの組み立てとモーターの取り付けができればいいなと思います。