前回の調整がやっぱり納得いかないので、極軸と極望の平行をもう少し追い込むことにしました。

今回は、極軸を約180度回します。

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極軸の回転方向以外の力をかけないようにそっと回します。
前回のセッティングを検証してみますと、やはり極軸の回転中心と、レクチルの十字線の中心が10’くらいずれてました。

ネジの回展によるレクチルの調整は繊細な操作を必要とし、時間がかかり」ましたが、かなり正確に追い込むことができました。

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( 相変わらず、目標である鉄塔がちゃんと写ってなくてすいません )

今回は、誤差2~3’くらいには収まっていると思います。
月もありますが、取り急ぎ試し撮りをおこないます。

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こぐま座のβ星、コカブを利用する方法で、極軸をセット

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さて、どうかな?

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( アークツルス付近 絞りF20 露出5分 中心部トリミング )

やっぱり5分も開けると流れてしまいますね・・・・・



しかも、赤経方向に流れている。
もう少し露出を短くしてみます。

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( 同じくアークツルス付近 200mm 絞りF20 露出2分 中心部トリミング )



まあ、これなら点像と言っていいかな? やはり、限界は2分というところでしょうか? 
ちなみに上の画像フルサイズだとこんな感じ↓

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赤経方向に流れたということは、極軸の設置はOKということですね。
あと、モーター速度がずれているのは考えにくいので、ひょっとしたら、ピリオディック・モーションってやつでしょうか。確か、検証のしかたがあったと思うので、今度やってみます。

まあ、200mmで2分露出ができれば、いろいろな撮影上の運用ができそうではあります。
しかし、ポータブル赤道儀の製作や調整で、結構燃え尽き始めている感もあるので、撮影の根性まで残ってないかも知れません(笑)。第一、バーナードループを撮りたくて写真を始めたのにとっくに時期は過ぎてしまったし・・・・

そろそろ観望の方に戻りたいなあ・・・・・いや、ここまで来たらもうひと踏ん張りか?

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一応、木星も撮ってみたら、ガリレオ衛星が写りました。

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( 200mm 絞りF20 露出15秒 中心部トリミング )