さて、28mmの斜鏡では相当ケラれることが分かったので、短径40mmのに交換します。

この斜鏡にはセンターマークがついてなかったので、型紙を作って印をつけ、さらに4mmほどオフセットして、「+」マークを打ちます。光軸修正には+マークの方を利用することになります。

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斜金具等はそのまま利用することにしたので、両面テープで貼り付いている28mmの斜鏡をはずします。

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斜鏡ホルダーに両面テープを貼り、位置決めのための線が引いてある40mm斜鏡の裏側に貼り付けます。

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ちょっと貼り付け面積が小さいけど、大丈夫かな? 後で周りに接着剤のゼリー状のやつでも盛っておいた方がいいかもしれないですね。

接眼部に取り付けました。28mmの斜鏡よりだいぶ厚みがありますので、5.6mmほど後ろに引いて取り付けます。

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レーザーコリメーターで斜鏡の位置を確かめ、さらに鏡筒に取り付けて主鏡も含めた光軸調整をおこないます。
 
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接眼部からのぞき込むと、ちゃんと主鏡の押さえのツメが3つとも見えていますね。ケラれがなくなりました。

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計算上は100%光量のイメージサークルが、8mm程度になる予定。筒先から見ると、やっぱり斜鏡が大きいです。

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何といっても、中央遮蔽は直径非で51%。
普段、眼視用の望遠鏡は最高でも中央遮蔽25%以上にならないように作っているので、とにかく斜鏡が大きく見えます。

さて、100%光量を確保したところで、次はコマ収差等がどのような動向を示すか、の検証です。

52mm、60mm、65mm、70mm、78mmの筒先絞りを用意して、周辺星像と集光力の落としどころを探ろうと思います。

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一応、主鏡の球心位置でも絞りを試せるよう、延長鏡筒も用意する予定。
筒先と球心位置の絞り位置の違いも比較しようと思います。
結果によっては、レンズレス・シュミットになる可能性もありますね。