原村レポートの途中ですが、「 14cmF2.5 フラットシュミットカメラ 」の進捗状況も報告しておきます。

今回は、フラットシュミットの補正レンズとして想定している、ケンコー・クローズアップレンズNo5まわりの工作です。

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このNo5は、fl=200mmと短焦点のためレンズが厚く、No4以下のレンズでやったようにTマウント内に組み入れることが出来ません。
そこで、少しやり方を変えることになります。

まず、Tマウンの三方のイモネジをゆるめて、T2ネジのついているリングを外します。

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ケンコーのTマウントの内側には、何と49mmのフィルターねじが切られているので、ここに無改造のクローズアップレンズをねじ込むことができるのです!

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さらに、No5のハウジングに、No4のレデュサーを作ったときに余ったハウジングをねじ込んで、これが2インチバレルとなります! この形式だとTマウントのΦ42mmの部分でけられることがないので、イメージサークルの面でも有利です。

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で、これを2インチ接眼部に差し込めば完成! ・・・・・・・・

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・・・・と言いたいところですが、さすがにそこまで世の中は甘くなく(笑)、この状態でも入ることは入るんですが、とてもきつく、着脱が非常にやりにくいです。

そこで、ハウジングの周りを削って、少し余裕を持たせることにします。
まず、No4の方だけ外して、ちょうど黒の塗装が落ちるくらいまでサンドペーパーで仕上げます。

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そして、No4と5のハウジングを連結し、マスキングテープで養生して境界線付近を中心に丸ヤスリで削って、こちらもサンドペーパーで仕上げるとこうなります。

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No5のハウジングは、何だか日本刀の刃紋みたいになっていますが、Tマウントにねじ込むとこの部分がだいたい隠れることになります。

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カメラにつけてみます。

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これで、2インチ接眼部にスムースに差し込むことが出来るようになりました。

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ドローチューブ先端が主鏡に影を落とさないように想定した場合のバックフォーカスは14cm程度でしょうか。
この数値によって、主鏡と斜鏡の距離、斜鏡の径などが決まってきます。

一応、現在の想定では、

補正板径          : 140mm
主鏡径           ; 150mm
主鏡焦点距離       : 450mm( F3 )
斜鏡短径          : 70mm
補正レンズ焦点距離   : 200mm
合成焦点距離       : 347mm
合成F            : 2,5

という感じのスペックでしょうか。
主鏡と補正板の距離は、焦点距離の倍から始めてテスト撮影の結果で最適位置を決めたいと思っています。
鏡筒は短いに越したことはないので、できるだけ主鏡に近い位置で最適化できればいいですね。

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夢だけは広がっていきます・・・・・・・(笑)