主斜鏡のみですが、光学部品が鏡筒に入ったので、月でピントが出るのを確認してみました。

まずは、450mm、補正レンズを入れない直焦点です。

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EOS KISS X2 での画角は 約 2.8×1.9 度

光軸を適当にしか合わせてないこともありますが、15cmF3の球面収差はかなりすごく、ピントの合う位置が良く分かりません。
ボケボケでクレーターひとつ写ってないですね。

次に15cmF3に、クローズアップレンズNo5の補正レンズを入れた状態。

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こちらもボケボケです。
月のスケールから計算したレデューサー倍率は、0.73倍、合成fl=328mm、画角 3.8×2.5 度 となります。
シュミット補正板の径が140mmなので、これでフラット・シュミットカメラを作ったとすれば、F値は2.3。
かなり明るいアストロカメラとなりそうです。

フォーカサーを一番下げた状態からちょっと繰り出して補正レンズNo5のピントが合い、一番繰り出した状態の少し手前で、補正レンズなし直焦点のピントが合っていますので、両者のピント位置をフォーカサーの可動範囲におさめることができました。
とりあえず、いろいろな補正レンズを試すための実験用鏡筒としては合格!
もちろん、各部の寸法を計ったり計算したりして、そうなる位置にフォーカサーの穴を開けているのですが、実際に確認してみないとわからないですからね。