シュミット・ニュートン140SSの補正レンズとして使えそうなレンズを発見しました。
4cmで、fl=273mm というスペックなのですが、さっそくシミュレーションしてみましたところ・・・・

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中心星像10μm、最周辺15μmくらいでしょうか。これならほぼ完璧ですね!
合成fl=440mm 合成F3.14 となり、補正板と主鏡の最適距離は611mmです。

現状、手持ちのR130Sの鏡筒に入れた場合は、主鏡~補正板の距離が543mmとなり、少し上のスポットダイヤグラムより周辺が崩れますが、とりあえずそれで実験して、うまくいくようなら611mmの鏡筒を新造しようと思います。

さあ、ついに最終的な仕様が決まってきたでしょうか!