ELS正立双眼装置を、レイメイRXA100( D=76mm fl=280mm )に使ってみました。

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ELS正立双眼装置の必要光路長は「 ゼロ 」なので、もちろんピントはOKでした、

ただし、0.66倍レデューサーを付けると無限大には合わず、少し残念。
さらに、接眼部が双眼装置+アイピース×2 の重量に耐えられないし、望遠鏡のバランスも大きく崩れますので、運用には少し工夫が必要ですね。

また、手持ちで双眼鏡的に使えるかも試してみましたが、倍率が14倍と比較的高くなっている上に「 90度対空 」なので使いづらかったです。

まあ、31.7mmのスリーブさえあればすべての望遠鏡に使える、という汎用性は、これまでの双眼装置では考えられなかったことですね。
いろいろな遊び方ができると思います!

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ちなみに、RXA100が載っている合板製の台は、当方考案の「 手動式片持ちポンセット 」になります。
https://blogs.yahoo.co.jp/jzd01063/30235987.html