2月に満開の花を楽しませてくれた庭の白梅に実がなりました。

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この画像だけ見ると、豊作のように見えるのですが、今年は収穫の多い年ではありません。

多くの果樹は、実を多くつける年に貯蔵栄養分を使い果たし、次の年の結果が少なくなります。
で、その年に養分を蓄えて次の年にたくさん実をつける、これを繰り返すのを「隔年結果」と言います。
で、今年は収穫の少ない「裏年」にあたり、特定の枝にだけ実がついている状態ですね。

それでも、これぐらいはとれました。

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だいたいで、5kGちょっと。梅酒にします。

こちらは葉についていた、梅の害虫、「ウメエダシャク」の幼虫。



けっこう毒々しい外見ですが、刺したりすることはなく無害な虫です。
その名の通り「尺取虫」の動きをします。

これが「イラガ」とかだと刺されると大変なんですけどね。
今年は全体的に害虫の発生が少なくて幸いでした!

こちらはおまけ。
同じく庭のソメイヨシノの実です。

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残念ながらこのサクランボは苦くて食べらないそうです。

ソメイヨシノは自家不和合性で本来は実が出来ないのですが、別の種類の桜の花粉がかかったときだけ実をつけます。うちのも数個だけこの小さなサクランボができています。

働き者のミツバチ君の「置きみやげ」でしょうか?!