以前、バッカスのレフトハンドモデル(左利き仕様)、BST-1R-LH を入手していました。
ただ、やはり左利き用のギターを無理に右で弾いているので、いろんな部分が干渉して弾きにくい部分があります。
具体的には、アーム、シールド、ボリュームポットの3点ですね。
そこで、とりあえず、アームは使ってないので外し、シールドはL字型のものを使う、ボリュームポットのツマミを外す、という形で使っていました。
これで何とか普通に弾ける形になっていたのですが、どうしてもふとした拍子にボリュームポットの金属部分が親指の付け根辺りにブッ刺さってくる(笑)。
これは、やはり不愉快なので、ボリュームポットの位置を手に当たらない場所に動かすことにしました。
まず、弦とピックガードを外します。
ピックアップがシングルなので250kΩ(これがハムバッカーだと500kΩなのだそう)のボリュームがついてますね。そして、Aカーブのようです。
ピックガードに穴を開けるのですが、今回は、はんだごてを刺し、溶かして開けてみました。
意外に、丁度よいサイズの穴が開いています。ひょっとして、製造の時もはんだごてで開けている?・・・・・わけはないか(笑)
もとの位置に大穴が開いているんだけど、シールを貼ってごまかして・・・・・と。
トーンのツマミとピックアップセレクターにギリギリ干渉しない位置に何とか持ってこられました。
うん、これなら手に当たらずに弾ける。ブリッジミュートもできるし。
ストラトキャスターの完璧なスタイリングが少々乱れていますが、実用性には代えられません。
本当にささやかな改造ですが、自分なりのオリジナルになった気がして、少しうれしいですね。
同じ問題で悩んでいる人の参考になれば幸いです・・・・・って、そんな人いないか(笑)
コメント
コメント一覧 (4)
uwakinabokura
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ジミヘンはシールドやアームの上から手をかぶせるようにして弾いていますね。おそらくこの部分が浮いていると思います。
自分は、低音側の弦をブリッジでミュートしながら弾くスタイルので、浮かすと弾けないんですよね。
ですのでこのような改造になりました。
uwakinabokura
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いったん固まった弾き方を変えるのは困難(苦痛)ですからね。
uwakinabokura
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uwakinabokura
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