正立プリズムの稜線を回避するための光軸シフト量を6㎜→7㎜としてきましたが、


やはり限界ギリギリまで攻めたくなるのが走り屋の常と言うもの(違)。

今回使用している正立プリズムの開口部はφ20㎜なので、シフト量の限界はと言うとその半分の10㎜となります(これ以上のシフトはあんまり意味がないと思われます)。

というわけで当然チャレンジするわけです(笑)。
シフト10㎜
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とりあえす口径食は起こしてない模様。
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下弦の月を早朝に見ます。
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CZJ25-H、36倍の実視界1.3°ではやはり左右にイメージサークルのケラれが出ますね。
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しかしテレパック付属の五藤光学H-25㎜、36倍の実視界1.1°ではごくわずかな陰りで収まりました。
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イメージサークル約1°というスペックになるでしょうか。もちろん、これ以上の高倍率では全く問題ありませんでした。

うーん、もうこれでいいかな? 心なしか視野全体のシャープネスが増したような気もするし、小径の正立プリズムの限界を使い切る満足感みたいなものはありますね(笑)。

よし、これで行こう!