2024年北米皆既日食、メキシコからカナダにわたって皆既帯がありますが、当方はアメリカ合衆国テキサス州Waco(ウェイコ)で行われるEclipse Over Texas 2024: Live from Waco
で見るべく日頃いろいろお世話になっているutoさんと行ってきました! これはウェイコにあるベイラー大学の敷地内で行われ、全米から1万3千人(報道でチケット13thousand売れたって言ってた)もの人が集まる「素人さん多めの巨大なスター・パーティ」とでも言うべきイベントです。
・・・行った、とか偉そうに言ってますが、実情はutoさんに「連れて行ってもらった」という感じではあります(笑)今後、その模様を数回にわたって時系列順に記事にしたいと思います。
まず、JALの羽田発ダラス直行便に搭乗。JALと直行便の採用はバゲッジロスト等のリスクを少しでも少なくするためのものです。utoさんとは席が離れており自分は左側最後尾通路側となります。
実はこの席に「勝算」があってすぐ後ろがトイレ、そしてそのトイレの前にはこのような窓があるのです。
そう、通路側の行動の自由度を最大限利用し、随時離席してこの窓からオーロラを狙おうという計画です!
この旅最初の
チャレンジ1:オーロラ・ゲット
というわけです。羽田~ダラス便はフライト中盤、アラスカのアリョーシャン列島の沖を通るので
運よくオーロラバンドが南下していれば北の空低くオーロラが見られる可能性無きにしもあらず、といったところでしょうか。というわけで有事に備え、愛用のEOS kissX2(IR改造)を手荷物から出しスタンバイしておきます。
ところで、隣の席(左側最後尾の窓側)におられる方に声をかけたところ、やはり日食目的の渡航との事。なんと石垣天文台にお勤めのHさんという方でした(・・・プロや!)。Hさんご一行はサンアントニオに向かわれるとの事。オーロラ観察の計画を述べ、南十字星や泡盛などいろいろためになる話を伺っているうちに機内食の時間。
今回、往路・復路ともJALの「機内特別食」をあらかじめリクエストしてあって、これは「低糖質のお食事」になります。機内食あるあるですが、お腹がすく前に次の奴くるんで胃がもたれて気分が悪くなりやすいんですよね。低糖質ですとお腹に残ることもなく旅の序盤から非常に快調に過ごすことができました。それに特別食は一番先に配膳されるので他の方より一足先に食べ終わることができ、他の方が食事中な間に空いているトイレが利用しやすい、というメリットもあります。
さて、食べていると同じ飛行機に乗っておられるDM YKTさんがわざわざ挨拶に来てくださいました。
(DM YKTさんは今回単独で行動され、天候のよい場所を狙い移動する「テキサス州縦横無尽」とでも言うべき臨機応変な旅程を敢行された恐るべきバイタリティの方ですが、素人がこれをやると玉砕必至なので完全に非推奨な案件とはなります)
引き続き「ゴジラ-1.0」などの映画を見つつ夜を待ちます。よーし日が暮れて来たぞ・・・
さて、どうだ?
星も一応見える・・・カシオペア~ケフェウス方面かな?
・・・が、やはりオーロラは見えん・・・見えんのじゃ! まあそう甘くはないよね(笑)
ということでチャレンジ1:オーロラは敗退
まずは一敗か・・・
さて、次回記事はダラス到着以降、皆既日食までは今しばらくお待ちください(笑)
***
ちなみに、トイレの前の窓からカメラ構えて不審な行動していたもんだから、客室乗務員の方が声をかけて下さり、オーロラ狙っていることを話すといろいろと便宜をはかってくれました。少し話もできましてもっと北を通る便ではオーロラは見たことあるけど、ダラス便ではないそうです。高身長のイケメン男性でした(笑)
(テキサス・アマリロ上空の日の出)
で見るべく日頃いろいろお世話になっているutoさんと行ってきました! これはウェイコにあるベイラー大学の敷地内で行われ、全米から1万3千人(報道でチケット13thousand売れたって言ってた)もの人が集まる「素人さん多めの巨大なスター・パーティ」とでも言うべきイベントです。
・・・行った、とか偉そうに言ってますが、実情はutoさんに「連れて行ってもらった」という感じではあります(笑)今後、その模様を数回にわたって時系列順に記事にしたいと思います。
まず、JALの羽田発ダラス直行便に搭乗。JALと直行便の採用はバゲッジロスト等のリスクを少しでも少なくするためのものです。utoさんとは席が離れており自分は左側最後尾通路側となります。
実はこの席に「勝算」があってすぐ後ろがトイレ、そしてそのトイレの前にはこのような窓があるのです。
そう、通路側の行動の自由度を最大限利用し、随時離席してこの窓からオーロラを狙おうという計画です!
この旅最初の
チャレンジ1:オーロラ・ゲット
というわけです。羽田~ダラス便はフライト中盤、アラスカのアリョーシャン列島の沖を通るので
運よくオーロラバンドが南下していれば北の空低くオーロラが見られる可能性無きにしもあらず、といったところでしょうか。というわけで有事に備え、愛用のEOS kissX2(IR改造)を手荷物から出しスタンバイしておきます。
ところで、隣の席(左側最後尾の窓側)におられる方に声をかけたところ、やはり日食目的の渡航との事。なんと石垣天文台にお勤めのHさんという方でした(・・・プロや!)。Hさんご一行はサンアントニオに向かわれるとの事。オーロラ観察の計画を述べ、南十字星や泡盛などいろいろためになる話を伺っているうちに機内食の時間。
今回、往路・復路ともJALの「機内特別食」をあらかじめリクエストしてあって、これは「低糖質のお食事」になります。機内食あるあるですが、お腹がすく前に次の奴くるんで胃がもたれて気分が悪くなりやすいんですよね。低糖質ですとお腹に残ることもなく旅の序盤から非常に快調に過ごすことができました。それに特別食は一番先に配膳されるので他の方より一足先に食べ終わることができ、他の方が食事中な間に空いているトイレが利用しやすい、というメリットもあります。
さて、食べていると同じ飛行機に乗っておられるDM YKTさんがわざわざ挨拶に来てくださいました。
(DM YKTさんは今回単独で行動され、天候のよい場所を狙い移動する「テキサス州縦横無尽」とでも言うべき臨機応変な旅程を敢行された恐るべきバイタリティの方ですが、素人がこれをやると玉砕必至なので完全に非推奨な案件とはなります)
引き続き「ゴジラ-1.0」などの映画を見つつ夜を待ちます。よーし日が暮れて来たぞ・・・
さて、どうだ?
星も一応見える・・・カシオペア~ケフェウス方面かな?
・・・が、やはりオーロラは見えん・・・見えんのじゃ! まあそう甘くはないよね(笑)
ということでチャレンジ1:オーロラは敗退
まずは一敗か・・・
さて、次回記事はダラス到着以降、皆既日食までは今しばらくお待ちください(笑)
***
ちなみに、トイレの前の窓からカメラ構えて不審な行動していたもんだから、客室乗務員の方が声をかけて下さり、オーロラ狙っていることを話すといろいろと便宜をはかってくれました。少し話もできましてもっと北を通る便ではオーロラは見たことあるけど、ダラス便ではないそうです。高身長のイケメン男性でした(笑)
(テキサス・アマリロ上空の日の出)
コメント
コメント一覧 (2)
この後大きなCMPが出てオーロラが南下しそうです。
我々はDM YKTさん おののきさんと同じ場所で日食を見ました。イベント会場も行ったのですがショボいので引き返してホテルの駐車場で観ました。
uwakinabokura
がしました