Revolution Imager R2 は限界まで明るいF値を使ってやろうと思っているのですが、よく考えてみたらどんなに明るい対物を使ったとしてもレデュ―サー部分でケラれると意味がないのでこの辺を少し調べてみました。
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まず、開口部のレンズ直径が約25mmでした。
で、このレンズ前面から、結像面(CCD)までの距離が約50mm。
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したがって、合成F2まではケラレなく口径が使えることになります。
レデューサーの倍率を、メーカー発表通り0.5×(今後、実測値を求める必要あり)であると信じると、対物のF値は4がベストマッチとなります。

レデューサーの焦点距離は実測70mm程度でした。
25mmF2.8のアクロマートレンズ? と考えるのが妥当でしょうか。
普通のアクロマートレンズを放物面鏡のレデユ―サーとして使うと、それなりのフィールドフラットナ―、コマコレクターともなるので、「一石三鳥」なのですよね。
ただ、CCDの面積が小さいので後者2つの効果はあんまり関係ないかもですが・・・・・

とりあえず、fl=70mmの適当なアクロマートレンズを、光学シミュレーションソフトに入力してみたら、焦点面とレンズの距離で縮小率や有効径を出すことができそうなので、焦点面までの距離を変えて最適縮小率を使うこともできそうですね。
まあ、F2が使えれば十分明るいので、素直にこれでスタートしようかとは思っています。