夜、晴れ間が出て月が見えていたので、大急ぎで望遠鏡を出して、Revolution Imager R2 をつなぎます。
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望遠鏡は一番手近にあった、15cmF8ドブソニアンです。

月を視野に入れます。
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あー、そのままじゃコントラスト悪いけど、かなり細部が見えていますね。
fl=1200mmの直焦点(レデューサーなし)なんだけど、モニターの拡大率が体感的には眼視の200倍くらい相当でしょうかね?

シャッター速度をいじって遅くしていくとどんどん像が明るくなって暗い部分が見えてきます。
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さらに、シャッター速度を遅くすると、地球照の部分も見えてくるんですね。
これ、結構いいです!
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モニターでは区別つきにくいけど、これは地球照の部分。コペルニクスやケプラー・クレーターのあたりでしょうかね。

さて、この状態で星も見てみましょうか。これはアンタレス。
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おう、スパイダーの光条がカッコいいぞ!
で、さらにシャッター速度を遅くして暗いもの見るモードにして周辺のM8とかを探してみようとしましたが・・・・見つからん!(笑)

実視界がかなり狭いうえに、視野をとめて日周運動の状態でさえ、星がこんなに流れてしまいます。
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ま、当たり前なのですが、星雲なんか探せたもんじゃありませんでした。

そうこうしているうちに、曇ってきたので望遠鏡を片付けたら、そのとたんにものすごい豪雨が・・・・・何かこんなんばっかり(笑)

今回もごく短時間の運用でしたが、電子観望には追尾が必要だ、ということがわかりました。
そして、Fも明るい方が、導入その他いろんな面でよさそうなので、やっぱりGINJI150FN、15cmF4しかなさそうです。