小海1日目の夜ですが、utoさんのLigthBucket18、45㎝F4.5ドブソニアンにも人が集まっていて何やら盛り上がっていたのでそちらに向かいます。IMG_6695
(昼間に撮った画像です)
45cm
(平行法でご覧ください)

ここで焦点となっていたのがPENTAX XW23mmでした。

スペック的には 5群7枚構成 見かけ視界85° 重量770g 価格7万強と、まあ普通の(笑)重量級アイピースですが、utoさんは長年ご使用のナグラーⅣ22㎜とともに最近これを使っておられようです。

45㎝F4.5、88倍、瞳径5.1㎜で散開星団M35を見せてもらいます・・・と、一見してわかる抜けの良さと、続いて目に飛び込んできたのが

鮮やかな黄色青色の星々

です。まるでアルビレオが視野内に散りばめられているよう。これだけ彩度の高い散開星団は見たことがありません。ナグラーⅣ22㎜に差し替えますと、黄色の星は同じように見えるものの青の色が少し弱いですね。もちろんナグラーも素晴らしいのですが、それ以上にXWのインパクトが凄く、utoさんが使っておられるのもうなづける見え味。

この時集まっておられたのは、眼視での観望に長いキャリアをお持ちの方々ばかりでしたが、その見え味には皆さん衝撃を受けておられました。中でもIさんは「ウイルスに感染しそうになっている・・・」とつぶやくことしきりでしたので「アンタそれ10分に一回は言うてますやん」とツッコミを入れたほど(笑)。

この後も総重量11㎏の30㎝トラベルドブ
IMG_6698
12㎝、20倍のスミソニアン望遠鏡
IMG_6697
などを(勝手に)見せてもらったりしつつ、気が付けば日付も変わり人も少なくなった第二星空サイトで午前1時過ぎまで騒いでいたのでした(笑)。

***

翌日、わたくしは小さな箱を小脇に抱えてメイン会場の方角から第二星空サイトに戻って来るIさんを見かけたので、声をかけたところ「いや、感染しそうになってるので、特効薬を・・・」「いや、”しそう”じゃなくて完全に感染してますやん」というやり取りでこの物語は幕を閉じたのでした(笑)。(人のことを言ってる場合ではなくて、わたくしもよっぽど買いそうになったのですが、「わしは2インチハイゲンスを作る!」という筋違いなポリシーで事なきを得ました。)

しかし、気になったアイピース等のアイテムを即断でゲットできるのもスターパーティ会場ならではのメリットですね・・・いや、考えようによってはデメリットか?

小海レポートはまだまだ続きます!