今まで鏡筒の長い望遠鏡じゃないと月面キラキラは見えない気がしていたのですが、MAKSY60というコンパクトな鏡筒で充分見えることが判明、それならニュートン式のコンパクト鏡筒でもいけるのではないか、と思いケンコー・NEWスカイステージ76mmF3.7を出してきました。

この鏡筒はかなり改造してあって
スカイステージの元の部品で残っているのは筒の部分だけなので、果たしてこれをスカイステージと言っていいのかは難しいところですけど、とにかくスカイステージ”改”です(笑)。詳しくお知りになりたい方は上の記事をご覧いただくとして改造の結果、70㎜F4、鏡面精度推定1/14λという仕様になっています。
この鏡筒に、ビクセンのエクステンダーRとLavendura30㎜を合わせます。

ちなみにこのエクステンダーRというやつは隠れた名器と言いますか、今まで見て来たバーローの中でも最高クラスの性能で、タカハシのオルソバローに比肩するのではないか? ぐらいの逸品です。「PASSED SAITO」の検品シールにも矜持が感じられます。36.4mmねじ込みなのでスリーブとバレルのクリアランスで発生するガタが1要素少なくて済むのがポイントではないかとも・・・あ、いかんいかんあんまり持ち上げすぎると中古価格が高騰してしまうからこの辺で(笑)
ちなみに、エクステンダーRとLavendura30㎜の間にスペーサーでインターバルを増やし、バーローとしては×2.2の拡大率、合成FL=616mm、21倍、瞳径3.3㎜となっています。これをスコープテックZERO経緯台に搭載。

これで月面を見ますと

ホントにもう「当たり前」のように月面キラキラが見えてきました。しかも下手したらMAKSY60やラプトル50より良く見えてるかも知れない。

イメージとしてはハーシェル・ニュートンに近いです。ただ中央遮蔽が直径比57%(!)にもなっているので斜鏡の影がかなりチラチラしますね↓

ただ、逆に言いますと
中央遮蔽の有無・大小は月面キラキラの見え方にはあんまり関係ない
ということがわかった形です。で、アイピースがLavenduraの時に見えるのはわかったので、先日のMAKSY同様
いろんなアイピースを試していきますが、結局

DatysonSR15㎜(実測24㎜)、Nikon10×(25mm)、アスフェリック23㎜(見口なし)の三つが他のアイピースより良くて、Lavenduraにはだいぶ及ばないものの、キラキラの片鱗が感じられる、という結果。MAKSYの時と全く同じでした。
ただ、他のケルナー系とか全部そうでしたがどのアイピース使ったときもMAKSYより少しずつ良く見えるんですね。ピント合わせにマクカセのような気難しさがないと言うか、ニュートンの方が使いやすさを感じます。
あと試したのがエクステンダーRを外したFL=280mmでのLavendura30㎜、9倍、瞳径7.5mm。これだと月面の輝きとコントラストが凄い事になって「無茶苦茶透明度が良い時の月面キラキラ」風に見えるのですが、いかんせん像が小さいので月面の細部がわからない(笑)。
しかし、月面キラキラってどんなだろう? のイメージをつかみたい方には思い切って手持ちの光学系でRFT的な低倍率を使ってみるのもありかなとも。
ここでRFTに思いが及んだのですが、そう言えばこういうの持ってました。

コスモキッズ双眼、76㎜F3.7にナグラーTYPEⅡ16㎜×2、17.5倍、瞳径4.3mmです。
スペック的には十分月面キラキラが見えるはずなのですが、RFTとして作ったのでこれで月を見たことがなかったんですね。でもバタバタしてる間に空が曇ってしまい、雲越しに見ることになりました。そのためキラキラ見えるかどうかよくわからなかったのですが、ちょっと手ごたえはありそう。まあ現状ピント合わせの操作性が悪いのでその辺を手直ししてからかな、と。でこの日は終了!
今回月面キラキラに関して新たに得られた知見は
①中央遮蔽が大きくても見える
②RFT的な低倍率が意外に適しているかもしれない
の二つです。いずれも経験則の域を出ませんが、今度も検証を重ねて月面キラキラの見える条件を絞り込んでいきたいですね!

この鏡筒はかなり改造してあって
スカイステージの元の部品で残っているのは筒の部分だけなので、果たしてこれをスカイステージと言っていいのかは難しいところですけど、とにかくスカイステージ”改”です(笑)。詳しくお知りになりたい方は上の記事をご覧いただくとして改造の結果、70㎜F4、鏡面精度推定1/14λという仕様になっています。
この鏡筒に、ビクセンのエクステンダーRとLavendura30㎜を合わせます。

ちなみにこのエクステンダーRというやつは隠れた名器と言いますか、今まで見て来たバーローの中でも最高クラスの性能で、タカハシのオルソバローに比肩するのではないか? ぐらいの逸品です。「PASSED SAITO」の検品シールにも矜持が感じられます。36.4mmねじ込みなのでスリーブとバレルのクリアランスで発生するガタが1要素少なくて済むのがポイントではないかとも・・・あ、いかんいかんあんまり持ち上げすぎると中古価格が高騰してしまうからこの辺で(笑)
ちなみに、エクステンダーRとLavendura30㎜の間にスペーサーでインターバルを増やし、バーローとしては×2.2の拡大率、合成FL=616mm、21倍、瞳径3.3㎜となっています。これをスコープテックZERO経緯台に搭載。

これで月面を見ますと

ホントにもう「当たり前」のように月面キラキラが見えてきました。しかも下手したらMAKSY60やラプトル50より良く見えてるかも知れない。

イメージとしてはハーシェル・ニュートンに近いです。ただ中央遮蔽が直径比57%(!)にもなっているので斜鏡の影がかなりチラチラしますね↓

ただ、逆に言いますと
中央遮蔽の有無・大小は月面キラキラの見え方にはあんまり関係ない
ということがわかった形です。で、アイピースがLavenduraの時に見えるのはわかったので、先日のMAKSY同様
いろんなアイピースを試していきますが、結局

DatysonSR15㎜(実測24㎜)、Nikon10×(25mm)、アスフェリック23㎜(見口なし)の三つが他のアイピースより良くて、Lavenduraにはだいぶ及ばないものの、キラキラの片鱗が感じられる、という結果。MAKSYの時と全く同じでした。
ただ、他のケルナー系とか全部そうでしたがどのアイピース使ったときもMAKSYより少しずつ良く見えるんですね。ピント合わせにマクカセのような気難しさがないと言うか、ニュートンの方が使いやすさを感じます。
あと試したのがエクステンダーRを外したFL=280mmでのLavendura30㎜、9倍、瞳径7.5mm。これだと月面の輝きとコントラストが凄い事になって「無茶苦茶透明度が良い時の月面キラキラ」風に見えるのですが、いかんせん像が小さいので月面の細部がわからない(笑)。
しかし、月面キラキラってどんなだろう? のイメージをつかみたい方には思い切って手持ちの光学系でRFT的な低倍率を使ってみるのもありかなとも。
ここでRFTに思いが及んだのですが、そう言えばこういうの持ってました。

コスモキッズ双眼、76㎜F3.7にナグラーTYPEⅡ16㎜×2、17.5倍、瞳径4.3mmです。
スペック的には十分月面キラキラが見えるはずなのですが、RFTとして作ったのでこれで月を見たことがなかったんですね。でもバタバタしてる間に空が曇ってしまい、雲越しに見ることになりました。そのためキラキラ見えるかどうかよくわからなかったのですが、ちょっと手ごたえはありそう。まあ現状ピント合わせの操作性が悪いのでその辺を手直ししてからかな、と。でこの日は終了!
今回月面キラキラに関して新たに得られた知見は
①中央遮蔽が大きくても見える
②RFT的な低倍率が意外に適しているかもしれない
の二つです。いずれも経験則の域を出ませんが、今度も検証を重ねて月面キラキラの見える条件を絞り込んでいきたいですね!
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