というわけで、NEWTONY5cmF4鏡筒をもう一本入手しております。このワイルドな「ニュートン野郎」、一本目をヨドバシで買ったときに1割のクーポンがついたので、2本目は5,382円で入手することができました。
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2本になったので、それぞれの鏡筒に名前を付けて、

ニュートン野郎ジョン&パンチ

とでも呼びましょうか(笑)
当たり前すぎて面白みには欠けるのですが、今回はジョン鏡筒、パンチ鏡筒を使った双眼望遠鏡を考えてみます。

さて、スパイーダーと一体式の筒先リング外径が約68mm。
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このまま鏡筒を合わせると2つのアイピースのインターバルが68mmになります。わたくしの目幅が65mmなので、3mmくらいなら大丈夫かな、と思ったのですが、手持ちで左右の像合わせをしつつ見てみてもやっぱり視野がブラックアウトしてしまいました。

さらに、取り外し式のノブ(?)も干渉するので、
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少なくとも片方の鏡筒は開放しないといけなさそうです。塩ビパイプのVU50ででも、ノブが干渉しないカバーを作りますか。
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これでもやっと目幅が68mm・・・あ、そうか、ちょっと前後にずらせば・・・
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この状態で目幅は66mm。これなら普通に見られます。取りあえずは目幅固定式ですね。

アイピースは賞月観星UWA16mmを設定。
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倍率12.5倍、瞳径4.2mm、実視界6.7°となります。夜景を見る限り非常にコントラストが良く、クリアな見え味です。

左右の視軸調整は少し考えどころですが、こういう微動雲台に載せるか・・・・
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うーん、ちょっとゴテゴテするなあ。懸案事項ですね。

さて、この双眼化の他にも「NEWTONYを遊びつくす」メニューをたくさん思いついてしまったので、これから忙しくなるなあ・・・